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哀れな魂

この前、習い事をしていたという話を書いた時に、ある近所の女の子を思い出しました。

仮にKとします。

Kは気の強い子で、自分が絶対的に正しいと思っているような、でも積極的ないじめはしないという、霊格2程度の者でした。

もちろん私は嫌いで、いつも心の距離を置いているような感じだったのです。

しかし家が近くて、また私たちより前から住んでいたこともあり、近所の子供のリーダー的存在で、逆らえないものがありました。


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