高額医療の支払いが楽になる?!

こんにちは、leapfrogです。来年の3月からマイナンバーカードが健康保険証として利用できるようになります。一体何が変わるのでしょうか?6つのメリットをあげていきます。

①受付で健康保険証が不要になります。

②データに基づいて診療・薬の処方が受けられます。

③転職・結婚等の後、保険証発行前でも受診できます。

④高額な医療費の一時支払いが不要になります。

⑤薬や特定健診の情報がマイナポータルで閲覧できます。

⑥確定申告が簡単になります。

どうでしょうか?今まで不便を感じていた部分が解消されているのではないでしょうか。その中でも私が特に注目したのは④の【高額な医療費の一時支払いが不要】になることです。簡単に説明していきます。

医療費が高額となった場合、「高額療養費制度」を利用すれば自己負担限度額を超えた額が払い戻されますが、一時的な支払いは大きな負担になります。

あらかじめ「限度額適用認定証」の交付を受けて、ひと月の支払額を自己負担限度額までとすることも可能ですが手続きが面倒。でもこれからは、大丈夫!そんな面倒くさい手続きをしなくても、マイナンバーカードさえあれば、限度額を超える医療費の一時支払いが不要になります。窓口でマイナンバーカードを提出するだけで大丈夫なんです。

まだ高額な医療費が必要となった経験はありませんが、日常生活の中でいつ病気になるか分かりません。事故もそうです。しかも自分自身だけではなく家族の誰がいつ高額な医療を必要とする事態になるかは分かりませんよね。

自分の為だけではなく大切な家族の為にも、早めにマイナンバーカードを取得しておきましょう!マイナンバーカードを健康保険証として利用するためには、マイナポータルから申込が必要です。申込はこちらから。

せっかくなので、限度額適用認定証の利用についても知っておきましょう。

本日は高額医療費についてでした。まだまだマイナンバーカードで便利になることはいっぱいあります。次回レポートをお楽しみに!!

それでは、また。