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志村けんさんから学ぶ、仕事の真髄


大阪〜神戸で活動して25年目に突入!パーソナルトレーナーのたかつです
スポーツトレーナー学院で校長をしたり、パーソナルトレーナーの寺子屋というオンラインサロンを運営しています。
こちらのブログはフィットネスの世界で働く方、働きたい方、NESTA等パーソナルトレーナー資格をお持ちでスキルアップ、キャリアアップを考えている方向けに書いてます

最近、YouTubeをはじめました。ユーチューバーさん尊敬しますね。撮影して編集の作業も大変ですが、何年も続いている人がネタ切れしないこともすごいです。
ネタといえば、お笑い芸人さんがさまざまなネタを披露されるわけですが、その中で「一発屋」と呼ばれる人が出ては消えていくことがあります。
一発でも当ててるわけですからすごいことです。では、なんでその人は一発で終わってしまったのでしょうか?聴衆が飽きてしまったからでしょうか?

これをある製品で考えた場合「プロダクトライフサイクル」論で説明されます。
導入→成長→成熟→衰退 と製品には一定の寿命があるという考え方で、常に次のヒット商品を生み出す必要があるというマーケティング用語の一つです。

先の一発芸人の例で言えば、ネタが生まれ、ネタを繰り返し披露し続けた結果、バズったけれど、次なるヒットネタを生むまえに、前のネタの寿命が尽きた。
そんなイメージでしょうか?

しかし、一方で志村けんさんのように老若男女誰もが知っていて、ずっと同じネタで(あぃ〜ん)消えなかった芸人さんもいます。
その秘訣を志村けんさんの弟子のお一人・乾き亭げそ太郎さんがインタビュー記事で語っているものがありました。それが…

「自分が飽きちゃダメ」

という志村けんさんの教え。


志村けんさんのお弟子さんが書いた本


普通は、他人に飽きられたから「人気がなくなった、売れなくなった」と考えるものですが、実は、「作っている側、ネタを披露している側、提供している側」が飽きてしまっている。
それが消費者、観客、顧客に伝わっているんだということだと思います。

これには大変共感できます。
私にも何か同じような感覚が生まれる時があり、自分が飽きてるなと感じることがあります。

トレーニング指導であれば、提供しているエクササイズに自分が飽きている。
SNSやブログ発信に飽きている。
そういう状況の時にはだいたいうまくいっていません。

人気にかげりが見えたとき、なんだかうまくいってない時というのは、周りに目を向けがち。他人のせいや、環境のせいにしがち。
そういう時こそ、自分自身がやってることに飽きていないか?を問うてみる時です。

初心忘るべからず

この言葉、私は初心には戻ることはできないと思っています。
ですが、「飽きずにやる」というのを初心の気持ち、初めて何かに取り組むときの「ワクワク」感だとするならば、納得できます。

あなたは今の仕事にワクワクしてますか?

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