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農家さん、JGAP始めてみませんか?(その㉛、6.1商品管理の責任者の責務)

皆さん、こんにちは。
いつもご覧くださり、ありがとうございます。

私はいつも新大阪駅近辺で仕事をしているのですが、外国の方が本当に増えましたよね?
先日もたこ焼き屋さんの前で一生懸命注文されている姿を見て、心の中で『がんばれー!』と思ってしまいました(笑)

翻訳アプリがある時代にはなりましたが、それでも異国に来てその文化を受け入れ満喫する姿は、素晴らしく格好良いですね。
私もどんどんチャレンジしていこうと誓った出来事でした(笑)

さて今回からは6章、商品管理に移ります。
本日は6.1商品管理の責任者の責務について解説していきますね。
早速参りましょう!
要求事項はこちら↓

出典:日本GAP協会

○○責任者の責務となれば、過去にも記載しましたが・・・
・日本GAP協会のHPから情報を取得している
・GAP指導員から情報を取得している
がベースになりますよね。

そして今回の商品管理の責任者についてですが
『お客様に販売する際の窓口』であると理解してください。

上記aの(1)商品の種類・規格の管理・・・
ご自身が販売する商品の詳細(品目や品種)は当然知っておかないといけないですね(笑)
(2)商品仕様・・・は等階級やサイズなどの規格書があれば良いですね。
(3)トレーサビリティに関しては次回6.2で説明します。
(4)に関してはご自身が販売する商品の安全性がしっかりと担保出来ているか、(5)に関してはこれも6.3で後日解説しますね。

商品管理の責任者はこれら全てにおいて責任を負う重要な役割です。
今一度、役割についてしっかり認識しておいてください。

bに関しては知識の向上が必要です。
・HACCPについて勉強している・・・
・大量調理マニュアルについて勉強している・・・など
商品の安全性を更に高めるためにこういった自己啓発がお勧めです。

これらが網羅出来ていれば29/113クリアです。
おめでとうございます。

次回は6.2トレーサビリティの確保について解説していきますね。
引き続きよろしくお願いします。

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