社会人になって考えた「これからやりたいこと」【初投稿】
こんにちは!この記事では、これから私が目指すエンジニア像や、現在考えていることをシェアしていきます。大学院を今年3月に卒業し、4月から技術職として新たな環境に飛び込みました。これまでと違い、一人で過ごす時間が増えたことで、自分のキャリアや目指す方向性をじっくり考える機会が増えました。
プロジェクトの一部だけじゃ物足りない
会社で働き始めて気づいたことの一つに、プロジェクトのほんの一部しか携われないという現実があります。もちろん、チームで進める大規模なプロジェクトでは自然なことかもしれません。でも、大学時代の研究では自分一人でプロジェクト全体を担当していたので、その感覚を今少し懐かしく感じています。
その経験を振り返るうちに、自分はやはり「すべてに関わりたい」という思いがあることに気づきました。これに影響しているのは、高専時代に参加していたものづくりの部活動だと思います。設計、製作、そして試行まで、全てのプロセスに自分が関わり、チームで一つの作品を作り上げる喜びを感じていました。
忘れかけていた情熱が再燃
しかし、いつの間にかその情熱を忘れてしまい、なんとなく日々を過ごすようになっていました。でも、思い返してみると、その時の経験こそが、今の私が目指すエンジニア像に繋がっているのかもしれません。私は、一から全てを自分で創り出すことができる、いわば「マルチプルなエンジニア」になりたいということ。
趣味を通して自分を磨く
ただ、現実的に考えると、本職ではその理想を実現するのは難しそうです。そこで、仕事とは別に趣味として、マルチプルエンジニアを目指していこうと決めました。これからは、私の学習記録やものづくりの過程を記事に綴っていきたいと思っています。
まずは、11月に控えている「機械設計技術者試験」に向けての学習記録からスタートする予定です。他には、電子工作やPythonを使った学習、さらにはものづくりの楽しさをどんどん発信していければと思っています。