夏フェスでの苦い思い出

ついに夏本番の8月になり昨日から
「ROCK IN JAPAN FES.2024」
通称ロッキンが始まりました！

自己紹介にも書いている通り
私は邦ロックが好きなので
フェスには何回か行ったことがあり
ロッキンも去年に通しで行きました

実は2日通しでフェスに行くのはこれが初めてで
夏フェス・野外フェスもこれが初めてでした！

フェス自体はこの前に3回ほど行ったことがあり
どれも1人で行っていたので
ロッキンも安定の1人でした

1人フェスには慣れているのでいつも通り
寂しさを感じることなく自由気ままに
自分の見たいものを見て楽しんでいましたが
ここで初めて1人フェスの辛さを痛感する
出来事に出くわしました

それは「DJ和」の時間です

SNSや行ったことある人から
「DJ和はマジで楽しいから残ったほうがいい」
という意見が多く

日帰りでのフェス参加だと新幹線の時間的に
最後まで残ることができないため見れませんが
今回は2日通し参戦で泊まりだったため
残ることにしました

最後のアーティストが終わった後
DJ和のステージに移動し
いつも通りゆとりのある後ろの方で見たのですが
その選択が大きなミスだった。。。

最初にラジオ体操が始まりライブの余韻もあり
何も気にすることなく
1人後ろの方でやっていましたが
ラジオ体操が終わった後に
「じゃあ隣の人とハイタッチ～」と言われ
周りが友達とかとハイタッチしている中
隣には誰もおらず本当のボッチを痛感しました

2人組になって～と言われて残っちゃった時
みたいな感覚(笑)

この時点で半分くらい心が壊れたわけですが
まぁ誰も見てないしいっか。と心を取り戻し
かけてくれる音楽にノッていました

しかし周りを見ると身内でサークルを作っていたり
友達と手をつなぎながら踊っていて
少しずつ居づらさを感じ始め
疲れてたのもあり座って聞いていました

そしたらジャンボリミッキーが流れ始めて
会場全体が楽しそうに踊っていたため
自分も踊りたくなり立ち上がって
1人で踊っていたのですが頭の中で
（みんなで踊って楽しい～！！）
という気持ちと
（1人でなに踊ってるんだろ…）
という気持ちでずっと葛藤していました(笑)

そんな複雑な思いを抱きつつも
残っていたわけですが
終盤になってきて
(1人で何やってるんだろう・・・)
という気持ちが強くなって居心地が悪くなり
最後の1曲のところで会場を後にしました

あの複雑な感情は1年経った今でも忘れられないし
これ以降も1人で何度かフェスに行きましたが
1人でフェスに行くことの孤独感を感じたのは
後にも先にもこれだけです

もし1人で行く人がいたらＤＪ和を見ずに帰るか
前の方で見ることをお勧めします(笑)

最後に誤解のないように言っておきますが
ＤＪ和さん自体は楽しかったです！

ただ私はあの空気の中で1人でいるほどの
メンタルはなかったので
次は友達とかを連れて
ＤＪ和を見たいなと思いました

以上が私のフェスでの苦い思い出でした(笑)

これから夏フェスに参加する方（私もですが）
とても暑いので体調管理には気を付けて楽しんでください！

最後まで読んでいただきありがとうございました