勝手にヒーロー(国賠訴訟ー本日裁判)

備忘録です。
資料提出の確認のみで5分もたたないうちに、次回結審だと告げられました。

ここからは私見です。
わたしは、例)○○大臣、日本太郎=国だと思い訴状を提出しました。しかし、相手方は個人を相手とする民事訴訟だと主張。これに疑問を持ち、逐条解説 法務大臣権限法26頁を根拠に、国賠訴訟だから、相手方を法務大臣へ変更してほしいと反論しました。それは、第1回期日に裁判官が認めたなら訂正できると書かれていたためです。



しかし、その事には全く触れず、次回結審。
確定ということです。
だから、私は、裁判官に、書記官に、
相手が違うのに、そもそもこの土俵で事をすすめたら、私が本来争いたい内容にまでたどり着かない。論点がずれたままだと主張しましたが、聞き入れてもらえませんでした。
閉廷後、書記官とも話ましたが、裁判所のスタンスは皆同じ。まるで、かん口令を引かれているような考え方統制でした。
逐条解説は、法務省が作成した書籍に過ぎないと。裁判官が優先されると。それはその通りなのですが、訴状資料内でも、「所属庁を相手に訴訟を提起し和解金が支払れた」という行政評価局作成の資料を証拠書類としてつけました。だから○○大臣を国だとおもって、訴状を提起した。


訴状却下のタイミングも逐条解説から読み取れるタイミングと本日受けた説明、次回結審時に却下を決めるものだと説明をうけ、違和感を感じています。
通常訴訟に移った今、
先ずは、相手を確定させ、それを原告被告に説明した上で、2回目以降、本来の趣旨である損害賠償について争うべきなのではないのかと。今のままでは、○○大臣個人として裁判所は認めたまま。それは違うと言っている。でも、頑なな感じは受けました。
私に裁判をさせたくないのでしょう。
それだけの訴状を作成したつもりです。
そして、
この国の本人訴訟はあってないようなものだと感じています。法曹界の人からしたら、赤子の手を捻るようなものなのでしょう。
悔しくて悔しくて、これが今の裁判所なのかと。
今は、何も考えられません。

結審は8月末です。
控訴するしかないのかな。でも裁判所と国のスタンスがかわらなければ、時間とお金の無駄ですよね。限りある命、私にとって何が1番大切なのか1ヶ月考えてみます。


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