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大学生が実践してわかった即寝落ちできて、朝から活発に動く裏技集

夜、いつまで経っても目がぱっちり。
朝はいつまで経っても布団から出られない…
気がついたら、勉強の時間や趣味の時間が全然確保できていない!!

コロナで朝早く起きる必要がなくなった今の時代だからこそ、こういった悩みを持っている方も多いのではないでしょうか?

私も「睡眠が下手くそな人」の一人でした。
多趣味で色々なことを経験してみたい私にとって「時間がない」は致命的。

そこで睡眠を工夫して朝すっきり起きることができれば、より趣味などのために時間を確保できるだろうと思い、2020年10月から少しずつ色々な睡眠方法を調べ、試してきました。

その結果、朝早く起きたい日に、工夫をしてきちんと起きる時間をコントロールすることができるようになったんです…!
ということで今回は、私が実践して効果があった睡眠の裏技を

①夜:即寝落ちできる裏技
②朝:目覚めた瞬間から動く裏技

の2つに分けてご紹介していきます!
ちなみにこれからお伝えする方法は、一部を除き即効性がウリです!

また、これからお勧めする方法は医学的・科学的根拠がないものが多いです。
あくまで私が実践して効果あったと感じることなので、『最近眠れないからやってみるか〜』くらいのテンションで見ていただければと思います。!

それでは、いってみましょう!

1.  夜:即寝落ちできる裏技3選+α

まずは、「夜早く布団に入ったのに目がぱっちり」…これをを対策していきましょう!
それでは早速、ランキング形式でご紹介していきます!

第3位:寝る方向を決める画像1

とっても簡単な即席睡眠法!
気になるその方法とはズバリ・・・

寝るときに、寝る向きを一定にする

たったこれだけのことなんです。

これは、あるトリガーを使用している即席睡眠法です。
こちらの方法は、「人間は、〇〇をしたら〇〇をする」ということを徹底していると、習慣にすることができるという部分を利用しています。
『パブロフの犬』と言うと理解していただける方も多いのではないでしょうか。『パブロフの犬』とは、犬に餌を与えるときにベルを鳴らすということを繰り返していると、犬は餌がなくてもベルを鳴らされただけでよだれを垂らしてしまうと言う条件反射の例です。
犬だけでなく人間も同じで、訓練するとこのように、ある行動に対して次の行動を反射的、習慣的にできるようになるのです。

その原則を活用し、
「本を読んだりスマホをいじったりするときは左向き、寝るときは右向き」というように、寝る時の向きを決めてそれを徹底的に守ります。

すると気づいた頃には、寝ると決めた向きで目を瞑ると眠りやすくなっているんです!

この方法は実は私が考えたものなので、本当に根拠はありません…ですが試してみる価値はあると思います。
少なくとも私にはかなり効果がありました!

第2位:スマホを見ない画像2

これは誰もが聞いたことあると思うので、簡潔に説明していきますね。

この方法の気になるところは、「就寝前、何時間前からスマホを見なければいいんだろう?」というところだと思います。

私の体感だと、就寝する30分〜1時間前は見ない。
これ位がベストだと思います。

「次の日までに特別やらなければならない!」ということがない限り、夜寝る前はパソコンやスマホいじりを避けたいところですね!


次は気になる1位の紹介ですが…ちょっとその前に!惜しくもランクインには至らなかったものの、個人的に効果があったと感じたとある方法を、2つご紹介します!

①寝る2時間前からサングラスをかける
そのまんまです。寝る2時間前からサングラスをかけるだけ。
すると目に入ってくる光が強制的に少なくなるので、脳や目が寝るモードになり、眠りやすくなるのではないか、というものです。

効果がある時とない時があるので、おそらく、この方法で眠る事ができた!という可能性は低いと思うのですが、どうしてもスマホを見なくてはいけない、というときなどは画面の光を抑えられるため、お勧めです!
②考え事はメモへ
これは睡眠に詳しい私の先輩から教えてもらったものです。
この方法は、夜寝られなくなる原因が「考え事してしまう」という人にはかなり効果がある方法です!

考え事をしてしまうと、それを覚えておこうと脳が活発になってしまうことが多いそうです。
そこで、忘れてもいいようにメモをすることで脳が忘れてもいいと安心し、緊張がほぐれることで眠る事ができるというものです。
考え事をしてしまうときはこの方法を試すと良いですよ!
しかし、上記のような状況以外の時には使うことができない方法なので、今回はランク外にしました。

お待たせいたしました!それでは、気になる1位の発表です!

第1位:連想式睡眠法
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この方法は、論破王として知られているひろゆきさんが紹介していたものなのですが、自分でもびっくりするほど効果がありました。
連想式睡眠法を試した時に、15分以上起きていたことがあったのかわからないというくらいです。

その方法はコチラ▼

1:何か好きな言葉を決める。(例:みかん)
2:決めた言葉の初めの文字からはじまる言葉を考えていく。
  ※この時の注意:、頭で映像をイメージすること・前連想したものと関連のないものを考えていくこと!(例:み…耳、巫女さん、ミルク)
3:もしこれ以上考えられない、となったら次の文字へ。(例:みかんの「か」)
4:2〜3を繰り返し

ポイントは先ほど書いた、「前に連想したものと全く関係のない言葉を考えていく」こと。

脳は起きている時、論理的に考えていることが多いですが、眠い時は全く論理的に考えられなくなるそうです。
それを利用して全く関係ないことを連想していくことで、脳が「今眠いんだ!寝なくちゃ!」と勘違いをして自然と眠くなる、という原理です。
(連想睡眠法は調べてみるとたくさん出てきます!)

本当にお勧めなので、どうしても早く寝たい時はぜひ試してみてはいかがでしょうか?


夜すぐに寝られる裏技がわかったところで、次は朝目覚めをすっきりさせる方法に移っていきます!


2.  朝:目覚めた瞬間から動く裏技3選+α

「朝早く起きれたのに布団から出られない・・・」
「結局二度寝してしまった。」
などの対策として、こちらもランキング形式でご紹介していきます!

第3位:起きる時間を3回言う画像4

こちらの方法、タイトルの通り至って簡単。

寝るときに起きたい時間を3回唱えるだけです!

そんな3回呪文のように起きたい時間を唱えただけで効果はないだろう…
と思う方もいらっしゃると思いますが、私はある程度効果があったと感じています。

一見根拠がなさそうな方法ですが、頭に起きたい時間をインプットし、その時間に起きる!とゴールを決めておくことで、体が自然とその時間に起きやすくなるのだとか。

正直これだけでは100%スッキリ起きれないこともありますが、毎日できる簡単な方法なので、2位、1位の方法とセットで試してみてはいかがでしょうか?

第2位:カレンダーで予定確認(予定を入れる)画像5

こちらも、睡眠に詳しい私の先輩から教えてもらった方法です。
自分の勉強や趣味のために朝早く起きたいけれど、眠気が勝ってしまって起きられない!という方はきっと私だけではないはず。
その原因は、「まだ時間があるから起きなくていいや」と思ってしまうからなんだそうです!

そこでコチラの方法が力を発揮します。

次の日の予定を、朝起きた瞬間から何もしている時間がないようにきっちり埋めてみてください。
スケジュール帳やGoogleカレンダーなど、媒体はなんでもアリです。

ピアノの時間、ご飯の時間、〇〇学の宿題の時間、お風呂の時間、筋トレの時間・・・
というように、「暇な時間」がないように埋めてみてください。
(意外と1日の時間が少ないことに気づくと思います…。)

するとその時間に起きなければ、後の予定が詰まってしまい「1日にやりたかったことができない」ということになってしまいますよね。

つまり、予定を朝からみっちり入れることによって、朝起きざるを得ない状況を作り出すことができるのです!
暇な時間と思ってしまうとだらけてしまう…という方は是非試してみてください!


と、ここでまたまた1位に入る前に、ランクインは逃してしまったものの、効果があったと思う朝起きるための工夫を3つご紹介します!

①なんとしても起きて顔だけ洗う
この方法、とにかく朝ふらふらになりながらも起きられる根性を持った方にかなりお勧めです!
布団からとりあえず出られるという方は、何よりも早く冷水で顔を洗ってください。
顔の細胞、脳、全てがびっくりしてすぐに目覚めます!
ポイントは、とびきりの冷水で洗うことです!

私は昔根性だけはあり、倒れながらも顔を洗って強制的に起きるということをしていました。
しかし、最近の私含めこの記事を読んでくださっている方は、そもそも布団から出ることができないという方が多いと思うので、ランク外にさせていただきました。
そこで、次は生活習慣面で布団の誘惑を断ち切る事ができる方法で効果があったものを2つご紹介します!

②筋トレをする
これぞ生活習慣改善の真理!?
ポジティブ効果満載の筋トレがここで登場。

朝早く起きられるかどうかは、体力があるかどうかにも関わってくると私は考えています。
運動したりして疲れた後、体力がある人は短時間で休んですぐ復帰できますが、体力のない人はたくさん休まないと復帰できませんよね。

睡眠時間も言い換えれば休み時間です。

私は一時期週3ペースでランニングと毎日筋トレをやっていた時期がありましたが、その時期は、夜に相当夜更かしをしない限り朝特別起きれないということはなかったです。
筋トレは偉大ですね…。
③なんとしても12時前に寝る
これもかなり大切です。
不思議なことに、12時を超えたか超えていないかで朝の目覚めはかなり変わってきます。

私の体感ですが、やはり11時代やそれより前の時間に寝ることができればば早起き&目覚めの良さは保証されています。

ネットで調べるとあまり効果がないなど書かれているものがありますが、私個人的にはちゃんと効果があったので、もし12時以内に寝れていない方がいたら意識してみることでかなり朝気持ちよく起きられると思います!

それでは、最近は毎日行っている堂々の1位を発表します!

第1位:カーテンを開ける
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生物の本能に従ったこの方法が一番私には効きました。

夜行性でない生き物は、基本的に朝日を浴びることで目覚めます。

現代人の多くは目ざまし時計などの『音』で起きますが、本来ならば『光』で起きることが本能として備わっているので、カーテンを開けて寝て、起きるのと同時に太陽を浴びることで、すっきりと目覚めることができるのです。

さらに、急に音がなって目覚めるというよりは、ゆっくり朝日が入ってきてゆっくり目覚めることができる、というのも気持ちよく起きることができる要因なのではないかと思います。

防犯の関係でカーテンを開けられない方や、方角の関係でカーテン開けても朝日が入りにくい方は、光で起きる目覚まし時計などを検討してみても良いかもしれません!


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今回は良い睡眠を求め研究してきた大学生の私が、今すぐに使える即席快眠術をご紹介してきましたが、いかがでしたか?
いろいろな工夫を挙げてみましたが、これ1つやっておけば完璧!というわけでなく、自分に合った方法をセットで実践してみるのが一番効果が出るのではないかなと考えています。

しかし、やはり一番は生活リズムを整えることなので、早寝早起きや、寝る時間と起きる時間を毎日揃える、適度な運動、一日3食など、整えられそうな方は意識していくのが良いと思います!
「生活リズムを正して、習慣的に睡眠の質を良くしたい!」
「眠れない原因を知っておきたい・・・」
という類の悩みを抱えているのであれば、これらに関して過去に執筆した記事がありますので、そちらをぜひ参考にしてみてください▼
「睡眠、大事にしてますか?」見落としがちな睡眠不足のリスクと「上手な睡眠」のコツ

最後まで読んでくださりありがとうございました!

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