バイオロギング研究考(メモ)

ダメって言われたくない

バイオロギング研究は得てして、1) 仮説やリサーチクエスチョンがない、2) ロガーありきロガー頼みな研究だ、3) それじゃダメだ、みたいに言われたことが何度かあって、もうこういうことを言われないようにできないのかなぁ...と最近よく考えている。

私のこれまでの研究についていえば、1), 2)はその通りなんだけど、気になっているのは本当に「それじゃダメ」なのかというところ。ダメって言われても致命傷を負うわけではないとはいえ、できることなら言われたくない。

だけどそもそも、そういう否定的な意見を持っている人はどのくらいいるんだろうなぁ...というのも気になり始めている。想像よりうんと少ないのかもしれないし、逆に想像よりずっと多いのかもしれない。もしも前者ならひとりずもうだし、でも、私は学会にもほとんど行かず小さな世界に暮らしてきたために「何度か」だけで済んでいる可能性も...。どっちだろう。

先人の反論

続く

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