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10代最後の夏

まずはじめに、わたしはそんなに夏が好きではありません。(大企画倒れ) いや、好きなとこもある。サマーウォーズとか時をかける少女とか、人の手を入れた夏というのはやっぱり爽やかで清涼で、だから思わず「夏ってやっぱりいいものだ〜」なんてそんな勘違いをしてしまう。茹だるような暑さとか蚊とか、ダラダラ滴り落ちる汗だとか。実際迎えてみればゲンナリする要素の方が多いのに。 だから私はあくまで空想の中の夏を楽しむことが多いです。青空、晴天、入道雲、風鈴の音、それから映画にサマーミュージッ

    • 0723

      ケレンに行く。 そう決めてから当日に至るまで、飛行機に乗っている時も会場に向かっている時も、どこか気持ちがふわふわと浮ついて落ち着かなかった。いざ会場についてからも、コチョクはすでに人混みでごった返していて立ち止まる暇もなかった。みんなが何かしら目的をもって行動してる場所に私のようなぼんやりした人間はそぐわない。わかってはいたけどもうちょっと、ただ写真を撮って風景を眺める時間も欲しかった気がする。 いざ、会場入り! 本気か!???????????????? なにこれ、ほん

      • ✍🏻📋⸝‍⋆①

        起床〜関空 3/30 朝の3時半。 前日パッキング&興奮でろくに寝てもないのに、顔面塗装のために起床。アホすぎる。 関空まではお母さんが送ってくれることになっていたので6時出発に向けて淡々と準備を始めた。 ストーブの灯油が切れてたのか、とても寒かったことだけ覚えてる。かじかんだ手で描いたアイラインはいつもより長めになってしまったけど、まぁそれもまた一興ってことにしてグリッターも気持ち多めに乗せた。何かが始まる前の準備。いま思い出すだけでもワクワクする。切実に戻りたいと、そう

        • GLITTER

           お誕生日おめでとう。 実はノートを書くのはこれが初めて。 140文字の枠の中から飛び出して、せっかくだから今日はディノさんが私にくれるトキメキの話をしたいと思う。 13人中 13番目 なんだか大変そうだな〜と思った。 これは私が初めてゴセを見た時。 お兄さんが12人いるって相当な事なんだな、とそう思った。もちろんいい意味で。 何をするにしても、その挙動のひとつひとつがお兄さん達からしたら愛らしくてたまらないものなんだろうな〜、っと。ディノさんがすることなすこと全部にツ

        10代最後の夏