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RingDollを4つの方法で買ってみた

ということでタイトル通り、代理販売店とタオバオ内に存在するRingDoll官方店(公式店舗)、日本語版公式サイトでお洋服やドールを購入してみたので、そのレビュー。
今後RingDollをお迎えしたいけど、どうしたらいいのか?と迷っている方に向けて、なるべくわかりやすくなるよう書いています。
長いです、あと質問があれば可能な範囲でお答えしますのでコメントください。

さて購入に際して使用した方法は以下の4つ。

  1. 日本の公式代理販売店 DOLK

  2. 中国系ドールの代理販売店 Legenddoll

  3. タオバオ RingDoll戒之人形官方店(公式店)

  4. Ringdoll 日本語版サイト

3,4個目については、個人輸入になります。
また今回購入した商品はドール本体ではなく、周辺のグッズとなりますが、ドールの場合も購入方法、経路は変わりありません。

【結論】日本語を使って安く買いたいなら公式サイト、安パイはやっぱりDOLK

ということでまずさっくりと結論から。
はっきり言って、どこのショップを利用して買っても大差はない。
が、一番大きな問題であるお金問題という意味では、日本語版ショップ、またはタオバオで購入するのが間違いなく最もお安くなる。
だが日本語という意味では不安があるため、安全を取りたいなら間違いなくDOLK。
まずはお値段から比較してみる。

値段の比較:ドールの場合最大で4万円程度の差あり

今回例に挙げるのは、RingDollで最もサイズの大きいドールであるGrounの「荀彧」(メイクなし開眼ヘッドとボディのみ)
(私が使用経験のある4つのサイトでいずれも現在販売中のためです)

  1. 日本の公式代理販売店 DOLK         103,900円+送料別。

  2. 中国系ドールの代理販売店 Legenddoll    88,000円+送料

  3. タオバオ RingDoll戒之人形官方店(公式店) 54,713.32 円+送料

  4. Ringdoll 日本語版サイト           60,000円+6050円

当然だが直接購入することになる下2つが、圧倒的にお安くお迎えできることが分かる。
ここからはサイトごとの強みと弱みをそれぞれご紹介。

4つのサイトの強み、弱み

DOLKの場合:安心感をお金で買いたい人向け

まずは日本でお迎えを検討する際、真っ先に使用を考えるサイトであろうDOLKは103,900円+送料別。
大体の場合在庫商品ではなく本国からのお取り寄せのため、EMS使用で送料は4000円~7000円上乗せになる。

難点はとにかく値段がお高いこと。
だがスタッフも日本人のため、メール対応などは基本的に懇切丁寧でしかも早い。
遅くなるときなどもDOLK経由で連絡が入るので、お金さえ振り込めばあとは全てお任せできてしまう。何か問題があった場合もお問い合わせを日本語でできるので、安心感が段違い。
とにかく一番最初にドールをお迎えしたいとか、どこで買うべきか分からないというのであれば、他称お金がかかってもDOLKで購入するのが良いと思う。

legenddoll:直接買うのは不安だけど、お安く買いたい人向けだが、各種自衛が必須

続いてなんかちょっと怪しい感じもする(失礼)legenddoll。
88,000円+送料なので、DOLKに比べると少しお安くなる。

運営しているのは中国の人だが、日本語も問題なし。
メールの返信も早いが、公式サイトと商品詳細の記載内容が異なる場合も多いため、疑問に思ったら問い合わせ推奨。
また、在庫商品であっても倉庫が海外にあるようで到着には1か月程度かかるほか、友人はお会計の計算間違いに遭遇したことがあるそうなので、契約関係の書類は届くまで手元に置いておくが吉。
版権無視の衣装やアイテムを多数販売しているので、その点も注意が必要とのことだが、そういった部分を自衛できてしまえば問題ないと思う。

また、このショップでは事前に担当さんに希望を伝えればメイクを変更することもできる。チークやリップの変更もできるらしい
そのため今回比較した商品も「メイクアリにしたい」と伝えれば、メイクアップ後の商品を届けてもらうことができる。

RingDoll戒之人形官方店(公式店):中国語必須のため非推奨

じゃあなんでここに書いたかって怒らないでください。

さて本家中国の通販サイト、タオバオ。
こちらでは2790元で販売されていて、2022年12月8日時点のレートでは54,713.32 円。
日本国内への転送まで含め、送料は大体5000円前後になるので、4つの方法の中では現状最安値となる。
今後の円元レートや、決済時にドル建てになるかどうかなどで、値段は大幅に変わるが、おおむねこれくらいの値段で購入可能。

ただしタオバオは中国語必須で、公式転送を使用した場合中国語でのチャットを最低でも2回行う必要があるうえ、税関に引っかかる。
また日本の通販サイトと異なり、一回注文したからといって直接日本には届かない。ただ、在庫商品に限って言えばうまくやれば最短2週間前後で手元に届けることが可能になる。

総合的にみれば転送業者を挟む必要があるなどかなり使用は面倒くさく、クレカも必須。
安いからと手を出すと間違いなく痛い目に合うので、タオバオを使用し慣れている人、またはミスってもお金が惜しくない人向け。
双11をはじめとしたタオバオで行われる大規模セールに参加する場合もあるので、頻繁にチェックすればお安く物を買える可能性あり。

ただ、私はグーグル翻訳やdeepl翻訳を使用してタオバオで買い物をしているので、度胸さえあればなんとかなる方法でもある。
興味がある方はタオバオでの通販の仕方をググり、まずはドール以外で練習するのがベター。

RingDoll公式通販サイト:個人的に最もおススメ

続いて日本語版RingDoll公式通販サイトでは、60,000円+6050円。
中国語ができないならこのサイトを使って購入するのが恐らく一番お安くなる上、日本語でも問題なく意思疎通可能。

手元に届くまでに時間がかかることが大きな難点ではあるが、正直中華ドールはみんな時間がかかるので今更いうべきことでもない気がする。
また、公式通販サイトとタオバオではドールお迎え時に分割払いができるのも大きなポイント。お財布と相談しながら買いたい人にも良い。

ただ、カスタマーサービスなどの対応が中国の標準時間に準拠するので、若干のズレがあるなど注意が必要な点もあり。
とはいえ直接購入できるがゆえのお安さを考えてみれば大した問題ではない気もするし、セールも定期的にいろいろやっている。

RingDollのお迎えはそもそも時間がめちゃかかる

で、こうやって比べてみてどこで買ったらいいの?という話なのだが、結論の通りどこで買っても変わらないが、安く買いたいならタオバオか公式サイト、安全を金で買えるならDOLKだと思う。
だがここでもう一つ重要になるのは在庫商品か、そうではないかだ。

RingDollを含めた中華ドールは、現状人気がどんどんあがっていること、またメイクアップなどを行うスタッフが1名しかいないメーカーもあったりと手元に届くまでに時間がかかることが多い。
私もRingDollをお迎えした際、ドールフルセットで届くまでになんと1年かかった。

どのタイミングでほしいか、どれくらいまでにほしいか、その商品は新商品名のか、在庫商品なのか?
このあたりは頭にいれておく必要が、どのメーカーでも必要だなと思う。
また代理販売店で購入する場合にも時間が長くかかるので、自分がどこで、どんなドールをどんなふうに注文したのかをきちんと記録しておいた方が良い。

メーカーは全て日本国外の企業であり、日本の常識は通用しない。
その点の不安をカバーしてくれるショップがいいなら、そこを選ぶべきだと思う。

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