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新型コロナ関係の記事

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コロナはいまだ蔓延している危険なウィルス感染症です。今後も警笛を鳴らしていきたいと思っています。
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#感染予防

「NOノーマル婚」は幼稚さの表れか?

「アフターコロナの結婚式は「NOノーマル婚」 披露宴などのイベント実施率は回復基調」について、一部の意見では、結婚式や披露宴の形態が変わりつつあると言われています。しかし、その変化が本当に「幼稚な人々が結婚するようになった」結果であるかどうかについては様々な意見があります。 一部の専門家は、アフターコロナ時代における結婚式の変化は、カップルたちが伝統的な結婚式のスタイルから逸脱し、新しいアプローチを取っていることを指摘しています。彼らは、この変化を「NOノーマル婚」と呼び、

虐待の現場だったのかもしれない

帰宅中に見た笑った光景について、お話ししましょう。 街路に立つ一人の男性が、抱えているのは可愛らしい子供でした。しかし、何かが違うことに気づきました。この男性は子供を抱えつつ、必死に自身のマスクを顎に引き下げようとしているのです。 一方で、その子供は父親の顎に引っかかったマスクをたくし上げようと必死になっていました。その様子はまるで力比べのようで、笑いがこみ上げました。しかし、すぐに考えが変わりました。 この場面が一見笑えるものでも、実は深刻な問題の兆候かもしれないと思

帰宅中に思う事

マスクを付けずに優先席に座る人々について考えると、公共の場でのマナーと配慮についての問題が浮かび上がってきます。新型コロナウイルスの世界的な流行により、マスク着用は社会的な責任であり、他人への感染リスクを最小限に抑えるための行動です。優先席は、高齢者や身体的な制約がある人々のために設けられており、これらの座席は特別な配慮を必要とする人々のために確保されています。 マスクを着用せずに優先席に座る人々は、他人への感染リスクを増加させるだけでなく、配慮に欠けた行動をとることから、

そんな数値には価値が無い

日本政府観光局(JNTO)の訪日外客数推計値によれば、2023年9月の訪日客数は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行前である2019年同月比で3.9%減少し、218万4300人という数字を記録しました。これにより、コロナ前の実績にほぼ追いつく形となりました。 しかし、この好ましい数字に喜びを感じることと、COVID-19の終息という大きな課題を解決することは別の問題です。長引くパンデミックが終息するためには、さらなる努力が必要であり、単なる数字の回復だけでは

もはや日本こそが反感染予防の国に堕ちつつある

カリフォルニア州における新型コロナウイルス感染者数の増加に対する対応策について、マスク着用の義務化が検討されているという情報が入ってきました。この動きについて、日本との違いを感じ、マスク着用の必要性について考えさせられることがあります。しかし、感染予防に関する理解や意識の違いが生じることもある中で、冷静に議論することが重要です。 まず、カリフォルニア州での感染者数の増加に対する対策として、マスク着用の義務化が検討されている背景には、感染拡大の防止と住民の健康を守るための努力

コロナを甘く見ている馬鹿どもは死ね

コロナ罹患後症状(通称、コロナ後遺症またはlong COVID)に関するエビデンスは、これまで主に感染後1年以内のデータが中心でした。しかし、感染流行から時間が経過し、2年間の追跡データが発表されました。この研究は、米国・VAセントルイス・ヘルスケアシステムのBenjamin Bowe氏らによって行われ、その結果がNature Medicine誌オンライン版2023年8月21日号に掲載されました。 この研究の結果、2年間のコロナ後遺症追跡データが示すところによれば、コロナウ

ノーマスクが何故かマスクをしていると寄って来る件について

前にも書いた様に思いますが。 新型コロナウイルスが猛威を振るう中、マスクの着用は感染予防のために重要な役割を果たしています。しかし、中にはノーマスクの人々が存在し、その周囲との関係性には興味深い側面が見受けられます。以前にも触れたことかもしれませんが、ノーマスクの人々と彼らを取り巻く環境について、再度考察してみましょう。 人々の中には、感染予防のためにマスクを着用することが一般的な行動とされている状況でも、自らの意思でマスクを着用しない選択をする人々がいます。その背後には

感染予防を重視する人々への軽蔑:その背後にある複雑な心理と社会的要因

新型ウイルスの脅威が広がる昨今、感染予防対策を徹底する人々に対する、ある種の軽蔑の態度が目立ちます。しかしながら、これは決して単なる偶然ではありません。感染予防を重視する人々を一笑に付しつつも、その背後には深い心理と社会的要因が絡み合っているのです。それでは、なぜ感染予防を熱心に行う人々に対する軽蔑があたかも旬のゴシップのように広まるのか、そのウラ側を探ってみましょう。 神経質な情報ジプシーたち 感染症に関する情報は、まるで風向計のように変わりやすく、その都度修正されます

発言力のある人ほど感染予防の妨害に走る理由とその背後にある要因

近年、世界中で感染症の予防が重要視されていますが、時折、発言力のある人々が感染予防の妨害行動に走る事例が見受けられます。一見すると矛盾しているように思えるこの現象には、様々な要因が影響している可能性があります。本記事では、発言力のある人々が感染予防を妨害する理由とその背後にある要因について考察してみましょう。 1. **情報の歪曲と誤解**:  発言力のある人々が感染予防の妨害に走る一因は、情報の歪曲や誤解です。彼らは多くの人々に影響を与える立場にあるため、誤った情報や主

同調圧力でマスクをする日本人

なぜ私たちはマスクをするのでしょうか?その背後には感染予防の重要性がありますが、さらに深い心理的要因も関与していることがあります。ハーバード大学の心理学者が指摘するように、日本人がマスクを外すことが難しい理由は「同調圧力」にあります。では、なぜこのような現象が起きるのでしょうか? 感染症は、私たちの健康や社会的な安定に影響を及ぼすリスクがあります。特に感染が広がりやすい状況下では、マスクは感染予防の有効な手段として広く認知されています。しかし、なぜなら感染予防の一環としてマ

感染予防と経済回復:私たちの健康と社会の復興を同時に実現するために

新型コロナウイルスの流行は、私たちの生活や経済に大きな影響を及ぼしました。経済活動が停滞し、多くの企業や個人が影響を受けています。しかし、感染予防を続けることは、経済の回復と私たちの健康を同時に実現するために不可欠な要素です。その理由を探ってみましょう。 **1. 健康と経済は連動している** 健康と経済は密接に関連しています。感染が広がれば、医療機関は負荷が増え、社会全体の健康状態が悪化します。これにより、労働力の減少や医療費の増加といった経済的な損失が生じます。感染拡大

家庭内での感染予防の継続が大切な理由

最近、妻が感染予防に疲れ始めている様子が見受けられます。どうしたものかと思案しています。この状況下では、油断して良い点が一つもありません。感染症の拡大を食い止めるためには、家庭内での感染予防を継続することが非常に重要なのです。 私たちの生活は、新型コロナウイルスの流行によって大きく変化しました。マスクの着用、手洗い、消毒、社会的距離の確保など、これまでにない感染対策が日常の一部となりました。しかし、長い間これを続けることで疲れが溜まり、時には無理をしてしまうこともあるでしょ

コロナ禍における幸福感

「コロナ禍における幸福感」について考える際、確かに現実は厳しいものがあります。感染予防に対する協力が不足し、不安や制約が続く中で、幸福感を感じることは難しいかもしれません。しかし、その一方で、幸福感を見つける方法や意識することが重要であることも忘れてはなりません。 まず、コロナ禍における幸福感は、従来の形とは異なる側面から見つかる可能性があります。例えば、自宅で過ごす時間が増えたことで、家族との絆を深めたり、趣味や自己成長に時間を割く余裕が生まれたりすることがあります。また

感染症対策の歴史から学ぶ:焼き討ちからマスクへ

歴史って不思議なもので、感染症対策の進化もなかなかおもしろい。昔は感染者や感染地域を焼き討ちして感染拡大を食い止めようとしていたんだって。まさに「あばよ!」って感じだろうか。でも今の時代、そんなやり方は「人権が!」とか騒がれて即却下。まあ、確かに人間焼くのはアウトだよね。 そこで登場するのが、マスク着用。まるでワンピースの世界みたいだけど、マスクが感染拡大の海賊たちから僕たちを守ってくれるんだ。感染者と無防備な我々の顔を隔て、飛沫の侵入をブロック。まるでスーパーヒーローの仮