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大学院外部受験生向けの情報


こんにちは。杉浦研究室の杉浦です。
この記事は外部の大学から杉浦研究室への進学を希望している学生さんに向けたものです。
2018年4月に研究室を立ち上げて2年が経過しましたが、2020年4月より他大学から1名が当研究室に配属予定で、現在博士課程に在籍をしている1名も学部は他大学だった学生です。
研究室でも多様性を重視しているため、様々なバックグラウンドのある方を歓迎します。

研究室の様子

当研究室の雰囲気を確認できる記事として以下の3つがあります。研究テーマの決定方法、コアタイム、就職、長期休暇、学会活動などの情報を知りたい場合は、これらの記事を読むとわかりやすいと思います。

研究内容
運営方針
学生生活

以降は上記の記事以外で他大からの進学希望者にお知らせしたい情報となります。

理工学研究科の入試

杉浦研究室は、慶應義塾大学大学院理工学研究科に属しています。本研究科では前期博士課程(修士課程)の入試として、6月入学試験と8月入学試験があります。
6月入学試験は、種類審査と口述試問で合否が決まる試験です。6月入試では書類審査のみで入学が許可されるパターン、書類審査と口述試問で許可されるパターン、8月入学試験を改めて受験をしていただくパターンの3つがあります。
8月入学試験では、記述試問と口述試問を行い総合的に審査されます。8月入学試験はTOEICかTOEFLのスコアの提出があるので注意が必要です。8月入試における過去の記述試問は、矢上キャンパスの図書館でコピーすることができます。また郵送でコピーを受け取る方法もあります。
その他、入試の情報は入学試験案内を確認ください。

杉浦研を希望する場合は教員に事前コンタクト

6月入試でも8月入試でも指導を希望する教員と事前に研究内容等について相談をすることが期待されています。杉浦研究室では事前に教員とコンタクトをとって、研究室を見学いただくことを推奨しています(連絡先: info-lcl-group@keio.jp)。また入試直前ではなく、時間に余裕を持ったコンタクトをお願いしています。見学の際には下記の項目を確認します。

・これまでの学業成績
・TOEICやTOEFLのスコア(この段階であれば)
・これまでのユニークな活動
・当研究室のテーマや運営方針の理解度
・配属されたら取り組んでみたいテーマ

杉浦研の活動で必要なスキル

杉浦研は情報工学に立脚した研究テーマに取り組んでいますので、研究活動において一定のプログラミング能力は必須となります。さらに電子回路、三次元モデリングなどの経験をしていると研究活動でプラスになると思います。

最後に

当研究室は、ヒューマン・コンピュータ・インタラクション(HCI)分野やバーチャルリアリティ(VR)分野での学会で研究を発表しています。同じ分野で活躍している研究室は本研究科や他大学に多数存在します。

HCI(ヒューマン・コンピュータ・インタラクション)でリードする大学、みらいぶプラス/河合塾
日本でVRの研究ができそうな研究室リスト

必ず複数の研究室を確認して、比較し、ご自身に合ったものを最終的に選択してください。

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