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愛犬の声が聞こえた時の感覚

今年12歳になった我が家の愛犬。

彼が4歳の時にアニマルコミュニケーションを学ぼうと決めたのですが、きっかけとなった思い出深い1つの出来事が、声を聞いたことでした。

それは彼が3歳の時。当時私はアニマルコミュニケーションなるものは全く知らない人でした。いつもと変わらない表情なんだけど、じっとしているのが変に感じて、「どうしたの?」と尋ねたんですね。尋ねてしばらく表情を見ていたら「お腹が痛い」という気持ちが私の体の中心部分から聞こえた来たというか湧き上がったというか。

すぐに病院へ連れて行き、診察の結果は急性胃腸炎。すぐに入院することになって3日間の入院治療となってしまったんです。原因は消化器官が弱い体質だったのもあり、季節は真夏だったのもあり、いくつかの要因が重なっての結果だったのですが、3日後には元気に退院することができたのを昨日のように覚えています。

病院も近所のかかりつけ町医者ではなく、地域でも高度医療の病院を選んでいたというのも今では良い直感が働いたなぁ〜と思ったりもしていますが、無事回復できたことはほんと嬉しかったです。

「お腹が痛い」という愛犬の声、今でもはっきりと覚えています。

ちなみに、実家にいる妹の愛犬も私に「お腹が痛い」と伝えてきて、子宮内膜症であと数日病院へ来るのが遅かったら・・ということもありました。

この時も同じように体の中心部分に声が届いた感覚だったんです。

今はどうかというと、テロップのように文字が出たり、色だったりとバリエーションが増えましたが、体の中心部分に感じるというポイントだけは変わってないように思えます。

この感覚。とても素敵なんです。なので、愛犬の気持ちを受け取ることができるようになってほんと幸せだなぁと思いつつ、このような体験が必要とされている方のお手伝いをすることができればと、そのように思っています。

mie

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