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急がば回れ

アニマルコミュニケーターとしてセッションの質をあげていくために何をしたら良いのか悩むより、学びたいことが次から次へと出て来る中で、オーラの意味を深めようと思い、色彩心理学の道へ。

元々心理学を大学で学びたいと思っていたけど、なぜか情報処理と経営学を専攻することになり、やっと心理学を学ぶぞ!と時が来たのはアニマルコミュニケーションを学び始めた30代後半でした。

さて、色彩心理学ですが、

これもほんと奥が深くて、歴史から始めると、時は17世紀。イングランドの哲学者アイザック・ニュートンが光の屈折からプリズムを見つけたところから始まるんですね。ここだけでも400年前にタイムトラベルできる面白さが出て来るのは過去世リーディングや前世が好きな方なら共感いただけるかなと。

歴史紐解くと長くなるし、心理学だけに限らない色彩の世界なので、楽しく簡単に学ばないと後に続かないと思いまして、日本を代表するカラーセラピーの「TCカラー」を受講することにしました。14本のカラーボトルを眺めいるだけでもワクワクする不思議な魅力と、色彩心理学の世界がギュッと詰め込まれた内容に感動。トレーナー資格まで一気に取得と、大変大満足だったわけです。

オーラリーディングは情報の多さとオーラを見なきゃ〜という焦りを感じたりしていましたが、カラーセラピーを学ぶ方に逸れていったのが幸いだったようで、一気にオーラリーディング力がupしたように思えます。

真面目に集中して学ぶ方が良い時と、横に逸れてみるともれなく何かが生まれる時と、どちらが良いのかはありませんが、その時その時、その人に合った道が必ず出るということだけ、ここに記しておきます。

「急がば回れ」語源は室町時代の琵琶湖に関連する歌だそうです。言葉のルーツ、歴史って面白ですね〜

mie



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