はじめての0歳子連れ海外

8月末〜9月に日本🇯🇵からカナダ🇨🇦に旅行しました。現在息子は0歳7ヶ月。旅行中に8ヶ月を迎えました!
離乳食は2回食。
備忘録+子連れで長距離飛行を控えている方に向けて書きます。参考になりますように✈️


1. 事前準備

数カ月前からこの旅行の予定がわかっていたので、事あるごとになるべく飛行機に慣れておきました。
帰省、国内旅行で計2往復、最高3時間越えのフライトまでは経験済みでした。
これは親の精神的な準備のためでもあります笑

また、ホテルはすべてベビーベッドをリクエストしておきました。


2. 海外旅行で持っていくべきもの

国内と違って、赤ちゃん用品がどこに行けば買えるのか未知数のため、日本から全てを持っていく勢いでパッキングしました。
おかげで赤ちゃん用荷物のみで70Lのスーツケースがいっぱいになりました。

おむつ(圧縮袋使用)、粉ミルク大缶、キューブ粉ミルク、缶ミルク、離乳食(お出かけ用、家で食べるフレークなど)、魔法瓶、衣類など

消費すれば荷物もどんどん軽くなるので、お土産用のスペースもできます🫶
後述しますが、お湯の調達は難しいので魔法瓶持参はマスト、缶ミルクもたくさん持っていくのがおすすめです!

POINT🌟
ベビーカーは無料で預けられますし、荷物置きにもなるので持参がオススメです!
機内持ち込みすることはあまりないので、そこにこだわる必要はなさそうです。
国内線はチェックインカウンターで預け→baggage claimで受け取り
国際線は搭乗ゲートで預け→baggage claimで受け取り、または飛行機の入り口手前で放置→飛行機降りた瞬間にもらえる
のパターンがありました。
航空会社によって違うので、その場で確認してください!
飛行機手前でベビーカー放置するのはめちゃくちゃ不安でしたが、ちゃんと運んでくれました笑

3. 飛行機に乗るまで

直通で行くと13.5時間だったため、今回は10+5時間に分けてLAでトランジットしました。普段1人で移動する時はトランジットの時間は2,3時間あれば十分と考えていますが、今回は子連れで何かと不安だったので8時間の余裕をもっておきました。

羽田→ロサンゼルスはアメリカン航空を利用。バシネットは先着順のようだったので、あらかじめカウンターが開く時間を調べ、その30分前には空港に到着するようにしました。

POINT🌟
・昼前出発で8時台には空港に到着したかったので、羽田空港近くのホテルに前泊しました。余裕ができて、これは確実に正解だったと思います!!

・ベビーカーも持参したので、大きいスーツケース二つは自宅→空港への配送サービスを使用しました。カード付帯のサービスで使用カードはアメックスゴールドプリファードです💳 地域にもよるとは思いますが、荷物の集荷は引き取り2日前だったので、ギリギリまで使うものは当日持参する必要があります⚠️
我々は前泊したので、出発1日前に1つスーツケースを受け取り、時間差にしました。


羽田・成田空港はベビールームも充実し、お湯も持参する必要は基本的にありません。水筒を持って行って、ベビールームでお湯を足すのでOK。うちは0歳児なので使いませんでしたが、保安検査後にキッズスペースもあるようです。
ラウンジも0歳児なら基本同伴人数にカウントされずに入れます☺️

◎ちなみに、今回利用した海外の空港はロサンゼルス、バンクーバー、トロントです。どこも水(たぶん硬水)、おむつ替えシートは完備されていますがお湯は探し出せませんでした。毎回カフェで何かを買ったついでに水筒にお湯を入れてもらいました。

4. 機内で

これまでの短時間飛行では、飛行機の揺れと音が心地よいのか、よく眠ってくれました。
離着陸時は耳抜きのため、おしゃぶりかミルクを飲ませると良いとよくいいます。うちの子はおしゃぶりで特に泣きもしませんでした!

今回は昼のフライトだったのであまり寝ないかなと思ってかなり不安でしたが、しっかり機内が暗くなるので、夜と勘違いしたのか4.5時間続けて寝てくれました!👏

ほんとにいる?とCAさんにも聞かれました笑


バシネットはただのカゴで硬いので、配られたブランケットと枕を敷いて柔らかくし、帽子を被せて暗くしました。中では使い慣れたスワドルを着させています。

(バシネット設置可能席は前に壁がある席でブロックの最前列です。大抵足元が広く、オススメです!ただ、離着陸時は荷物が置けないので注意です。)


右から2番目がフライト当日。ちょうど青の部分が2回の機内睡眠になっている。
19-21時の青部分はトランジット後のフライト


結果的に、昼便でも機内は暗くなるので、それで夜と勘違いしたのか息子は寝てくれました。
夜と昼とフライトの時間を迷いましたが、夜の方が寝てくれるかもしれません。
時差ボケを直す小技としては現地夜着が私としてはオススメですが、、


機内では、必ずおむつ替えスペースがトイレの中にあり、袋に入れればそのまま捨ててokと言われました。
お湯はCAさんに言えばどこのエアラインももらえると思いますが、日系以外は調乳まではしてくれないかもしれません😅(JALでは一度お湯と水の量をきいて完璧に調乳してくださいました😭)

5.まとめ

今回はひとまとめに10時間越えフライトをする勇気がなかったので10+5時間フライト、トランジットは多めに8時間、という選択肢をとりました。
でも、結果的には直行便のほうがたぶん楽!です。
トランジットもLAの空港があまりにひどすぎて、休む場所もなかったのもあって疲れ果てました。(トランジットでは二度と行きたくない。。)
ただ、長時間フライトは隣の人ガチャでもあります。
国際線のエコノミーは通常3人席が多いので、夫婦+膝の上の乳児だと1人隣に他の方が乗ります。
その方にはかなり気をつかいます💦
ZIPAIRは乳児に安価に1人席を用意してチャイルドシートを設置してくれるのでおすすめです!(ただLCCなので水にも課金されるかも?要確認)

あと、液体ミルクと紙おむつ(圧縮して)はできるだけ持っていけ!
おしりふきなどは現地でも買えますが、これらは合う合わないもあるので持って行った方がいいと思います。


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