見出し画像

【プーアール茶】をグラス淹れはちょっとスパルタ過ぎるかもしれないけれど。。。

loveheart さんからお茶要請をいただきました。
しかも「中国茶」の希望でした。

チョコレートに合うものをご所望だったのでいくつか候補があるのですが、loveheart さんが【プーアール茶】の茶葉をお持ちなので再現しやすい【プーアール茶】を淹れます。

いつもなら茶器を使ってお出ししていますが、今日は茶器を使わないお茶淹れをします!イヒヒ😍

【プーアール茶】をグラスでお出ししますよー♪

ー 用意する物 ー
・プーアール茶葉
・グラス
・スプーン
・沸騰したお湯

茶葉の量はお好みで。
私は「餅茶」という固めてある形状のお茶を崩したので、
このくらいの量になりました。

ー 淹れ方 ー
①お湯を沸騰させる
②お湯でグラスを温める→お湯を捨てる
③グラスに茶葉を入れる
④茶葉の上からお湯を注ぐ
⑤お湯を捨てる(スプーンでグラスのふちを抑えると茶葉の流出を防げます)
⑥グラスに再度お湯を注ぐ

これで完成です😊

これだけじゃ分かりづらいですよね😅
少し補足説明します。

こちら↓ は
④茶葉の上からお湯を注ぐ の際のお湯の量です。
「洗茶」といって茶葉の汚れを洗い流す&茶葉を開きやすくするための工程になります。

茶葉が浸かるくらいのお湯の量でOK

これ ↓ は
⑤お湯を捨てる の捨てた後です。スプーンでおさえながらお湯を捨てました。

スプーンでおさえて、お湯を捨てた後

こちら ↓ は
⑥グラスに再度お湯を注ぐ の注いだ後。
お湯の量はこのくらいが飲みやすいと思うので、私は8分目くらいまで入れます。

こうやって蓋をして蒸らせるとさらに良いです♪

この状態で茶葉が沈んでいくのをしばらくお待ちください。

茶葉が沈んだのを上から見た図。↓

茶葉が沈んだら飲み頃です。

さあ、どうぞ💕

茶葉にお湯が浸透し切っていない最初のうちは細かい茶葉が浮いてきてしまうので、スプーンで抑えながらいただくのも有りです😁

お茶が減ってきたら、お湯をつぎ足します。

私はこのくらいまで飲んだらお湯を足しています。
ご参考までに♪

ところで。

この飲み方、決して邪道ではありません。


煎を重ねることができる中国茶では『当たり前』な飲み方です。

コーヒーに例えれば

・茶器を使って淹れる
→豆からドリップする【ドリップコーヒー】を飲む

・グラスなどに茶葉を直接入れて淹れる
→【インスタントコーヒー】を飲む

みたいな感覚です。


でも、もし飲み慣れなければ、ティーバッグに茶葉を入れて出し直しますのでご遠慮なくお声かけください😁


サポートいただきありがとうございます。 いただいたサポートでお茶を買いに行き、記事にさせていただきます😆