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物事を「丁寧」に見つめ直す

世の中には成功者と呼ばれる一部の人と、その他大勢の成功者と呼ばれない人がいる。
「成功」の定義はそれぞれ解釈の仕方があるので、一概には言えないけれど、ここでは「成功者」とは自分の夢や目標を実現してかつ、豊かな人と定義してみる。

ではこの「自分の夢や目標を実現してかつ豊かな人」になる人とそうでない人の違いはなんだろうか?

僕ももちろん成功者として豊かになりたいので、このことを最近ずーっと考えていた。
ずーっと考えて、結局こういうことなのではないかな?と理解できることがある。

それは、成功者とそうでないものを分けるのは「具体的」か「抽象的」かの違い。
もう少し言うと「分解できているか」と「大まかなまま」かの違いなのではないかと思う。

成功者は、自分の進むべき道を具体的に捉えようと分析し、細分化し、各パーツの精度を上げるよう行動する。
一方、そうでない大多数の人は、自分の進むべき道を抽象的にしか捉えず、ざっくりとしかイメージしてない。
(もしくは、イメージすらしてない)

例えば営業成績でトップになりたいという人がいて。
成功者は、
どうなれば営業成績がトップと言えるのか?
営業成績がトップになる人とはどんな人なのか?
トップになるための必要なスキルは何で、それはどうすれば手に入るか?
など、具体的かつ多角的に考えて仮説をたて、一つづつ実践していく。

一方、そうでもない人は、
営業成績トップになりたいなぁ
で、終わっているのだ。これでは具体的な行動にうつせない。

要するに、成功者は物事を丁寧に考えて分析して行動しているのだ。

成功者として豊かになりたいなら、どうなれば成功者と呼べるのか。
そのためには何が必要で、それはどうすれば手に入るのかを考えなければならないと思う、

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