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美術展

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美術展に行った感想、気になった作品や作家について書いています。
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2021年4月の記事一覧

等身大の 《南薫造 展》

「明後日までの招待券があるけど、行きますか?」 「もちろんです!」と東京ステーションギャラリーに行って来ました。 没後70年《南薫造展》。 全く知らないお名前。日本の芸術界は私にとって未知の世界です。 はじめまして、南薫造さま。 明治末から昭和にかけて、官展の中心作家として活躍した南薫造氏(1883-1950年)。東京美術学校卒業後、イギリスなどに留学。帰国後は水彩画、油彩画そして木版画まで多くの作品を残され、母校の教授も勤めていたのですね。 今日は私が印象に残った作品