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≪ パリ滞在記・その3−2 ≫ 〜Musée Rodin Paris ロダン美術館・後半〜 <前半からの続きです> 私にとってロダンといえば 国立西洋美術館、そして松方幸次郎氏なのであります。 私は絵を描くことが苦手で、美術関係の事柄から距離を置いてきた人生を送ってきました。 2年半前突如、西洋絵画に興味を持ちはじめたのですが、彫刻作品に関しては今ひとつ良さがわからない…。「すごい!」とは思うのですが、「これが好き!」という感情がなかなか湧いてこないのです。
≪ パリ滞在記・その3−1 ≫ 〜Musée Rodin Paris ロダン美術館・前半〜 ドラクロワ美術館を出て、次はロダン美術館を目指して出発! まだ自分がパリにいる実感が沸かず、映像をみているようなフワフワした気分でパリの街並みを進んでいくと、門前で銃を構えたカッコイイ警備員がチラホラ。 パリ7区セーヌ左岸、ここは「ヴァレンヌ通り」で、イタリア大使館、農務省や連邦政府庁舎が並んでいるようです。 その一角に、違和感なく並んでいる「美術館」がありました。