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≪ パリ滞在記・その35≫ 〜Musée d’Orsay オルセー美術館・⑥ 〜 最初は あまり好きな作家ではありませんでした。 西洋絵画に興味を持った頃に、裸婦を描いたルノワール晩年の作品を続けて見て “どれもよく似ているなぁ” と思ったことが原因かもしれません(失礼をお許しください)。 しかし<ビュールレ・コレクション展>で『イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢』を見たときに “少女をとても可愛らしく描く人だなぁ” と思いました。 それからも いくつかの風景画を見て
≪ パリ滞在記・その26 ≫ 〜Musée de Montmartre モンマルトル美術館・② 〜 アトリエを後にして “ルノワールの庭” に出ました。 1875年から1877年までこの敷地に住み、『ムーラン・ド・ラ・ギャレット』や『ブランコ』を描いたルノワール。この中庭に立つと彼の作品の中に入り込んだような気分になれます。 緑色のベンチに座って一枚、 ブランコに乗って一枚、と写真をとりました。モデル気取りで…💦 植物に詳しくないので「紫陽花に似てる!」「アーモ