\始める前に知っておきたい/ウェディングムービーはどこで販売するのが良いのか?〜販売実績大公開の巻〜
こんにちは、レイヤーズです。
ウェディングムービークリエイターとしてどのマーケットやスキルマッチングに作品を登録してオファーをゲットするか、これは非常に大事なポイントです。
ココナラ、minne、Creema、むびる、ミツモア、ランサーズ、クラウドワークス、CORDY、BASE、STORES…
多すぎる。。。
これからクリエイター活動をしたいと考えている方なら
「どこで活動すべきか教えてほしい」
「どのマッチングだと売れやすいか知りたい」
そう思うはずです。
結論から言うと、ウェディングムービークリエイターとして作品を販売するなら、ココナラが最強です。
何も迷わず、まずはココナラからスタートしてください。
ただし、ココナラは1番競争が激しい場でもあるため、販売実績を伸ばすためには当然工夫が必要です。
ココナラで販売を伸ばすためのコツや工夫についてはまた別の記事でまとめたいと思います。
今回は、主に販売ルートについて解説します。
レイヤーズのココナラ販売実績公開
noteのプロフィールに書いた通り、僕は実際にココナラでムービーを販売しています。(ショップ名はGARNI)
リアルな売り上げ実績を公開する方が伝わると思いますので、2023年12月の販売実績を公開します。
2023年12月販売実績
ココナラで12月1日〜12月30日までの販売実績がこちら。
販売額 682,600円 が手数料を引かれる前のいわゆる売上です。
分析画像の項目解説
販売数と販売額は相関しているわけではなく、48件分の販売総額が682,600円ではありません。
「販売数」は該当期間中にスタートした案件、つまり注文があって取引が始まった件数になります。
「販売額」は該当期間中に納品した案件の販売総額になります。
1ヶ月前の11月に注文を受けた案件を12 月に納品すると、その案件の売上が12 月の販売額としてカウントされる計算方法となっています。
参考までに過去3ヶ月分の実績も公開
2023年10月1日〜2022年12月30日までの過去3ヶ月の実績はこちら。
ココナラ以外で利用しているサービス
ココナラでウェディングムービーが売れることは実績で納得いただけたかと思いますが、他のサービスでの販売実績がわからないと、ココナラがどのぐらい凄いかが分からないですよね。
レイヤーズはココナラ以外にminne、Creem、CORDY、BASEの4サービスにもクリエイター登録し、作品を出品しています。
(むびる、ミツモアも登録していますが、放置状断なので除外しました)
商品仕様や価格はサービスによって若干変えたりはしていますが、基本的にはほとんど同じ内容で出品しています。
ココナラ以外の4サービスの月間販売実績
各サービスの毎月の売上は1サービスあたり1万円〜5万円です。
良くて10万円ですが、10万円売れるのはかなり珍しいです。
反対に売り上げ無しの月もあります。
参考までにminneの9月〜12月の入金実績を公開
※注釈
ココナラの場合は手数料が引かれる前の販売額ですが、minne実績の画像は手数料を引かれた入金実績になります。
売れ行きが読めない4サービス
ココナラの場合はウェディングの閑散期、繁忙期の波とほぼ同じような動きをしますが、4サービスは閑散期や繁忙期の影響はなく、月に1万円から5万円を特に規則性もなく売り上げているといった状況です。
毎月1万〜5万と売り上げ規模が小さいということもありますが、販売傾向が全く読めず、個人的にも久々に注文が入ると「お!」ってちょっとびっくりするぐらいです。
ココナラの圧勝ではあるが
ココナラの販売実績と比較すると雲泥の差があることは伝わったかなと思います。
売上の差(集客の差)は歴然となりましたが、僕としてはミンネやコーディーは商品登録しておいても損はないと思います。
minneとCreemaは価格設定次第で伸びる可能性あり
ミンネやクリーマの方はムービー制作よりもCanvaテンプレート販売の方が向いていますが、そういったテンプレート販売の売値にできるだけ近くなるような価格を設定すれば、オーダーメイド販売でも受注できると思います。
ズバッというならば、客単価が低いマッチングなので、販売価格を安くしても良いというクリエイターに向いています。
CORDYはウェディング専門マッチングため伸びしろあり
CORDYはウェディング専門のサービスです。
レイヤーズがココナラ以外のサービスでもっと力を入れて開拓するならCORDYかなと思っています。
あくまでもレイヤーズの販売実績から言えることですが、minneやCreemaよりCORDYからの注文の方が客単価が高いです。
minneやCreemaでも同じような高単価設定で出品しているムービーがありますが、ほぼ売れません。売れるのは低価格に設定した安価商品ばかりです。
反対にCORDYでは高単価設定したムービーが時々売れます。
薄利でもいいからとにかく売りたいか、たまにしか注文が来ないけど高単価で売りたいか、この判断はクリエイターによって様々ですが、個人的にはウェディング専門で客単価の高いCORDYの方が開拓する価値があると感じています。(安売りは限界があるので💦)
それと、ココナラやminne等は新規クリエイターや商品が続々と出てきますが、CORDYの場合はユーザーや商品の入れ替えがゆっくりなので新規参戦しても上位に立てる可能性が高いです!
BASEやSTORESはEC構築サービス
BASEですが、BASEそのものにはほぼ集客力はないと考えた方がいいです。
ココナラはもちろん、ミンネ、クリーマ、コーディーとはまったく別物扱いです。
BASEはあくまでもオンラインショップを構築するサービスですので、いわゆるクリエイターやスキルマッチングサービスとは本質的に全く違います。
BASEのモールアプリ「Pay ID」がminneやCreemaっぽくクリエイター横断でBASEに出品してあるものが表示されるようになっていますが、いかんせんユーザーが少なく、まだまだ集客力は弱いです。
現時点だと、インスタ等から自分で集客するルートを開拓できる人か、SEO対策をガンガンできる人じゃないと、BASEショップを軌道にのせるのは至難の業です。
今回は、結果的にココナラの凄さを暴露する号になってしまいましたが、ココナラで売れるようにするコツやminneやCreemaで販売するメリット等もまた書きたいなと思います。
メルカリでムービー販売しているクリエイターもいるので、あなたに合う場所もきっと見つかるはず⭐️
最後までご覧いただきありがとうございました!
See you!
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