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オンライン自習室



オンライン自習室とは?

この記事では本団体で行なっている「オンライン自主室」の紹介を行います。文字通り、「オンライン(zoom)の自習室にメンバーが集まり勉強する」するだけではなく、独自のチェックイン・チェックアウト制を導入しています。

LT独自のチェックイン/チェックアウト


オンライン自習室では自習を開始する前に「チェックイン」を行います。
チェックインとは

・今の心の状態
(例:仕事がうまくいかずイライラしてます/好きな食べ物のことばかり考えてしまいます)
・今の体調
(例:偏頭痛持ちで今日は雨で辛い/寝不足で集中あまりできていない)
・その時間の目標
(例:自習室終わる23時までに2問起案する/インプット講座20ページ進める)

などを参加メンバー間で共有することです。
自習が終わった後には「チェックアウト」としてその時間の自習の進捗や気づきをシェアします。

チェックイン/チェックアウトのメリット①:自分の傾向に気づける


チェックイン/チェックアウトではその時の自分の心の状態を言語化しますが、そのような機会は日常生活では多くありません。

日本の教育はアウトプットよりもインプットに重きが置かれているため、最初はなかなか言語化できなかったり、同じ表現を多用したりしてしまいがちです。
しかし、慣れてくると自分の気持ちを上手く表現できるようになり、また「ああ自分は今イライラしているが、これはさっき怒られたことをひきづっているんだな」や「今日はいつもより集中できたが、多分これは普段よりも夕食を軽めにして消化にエネルギーが使われなかったからだな」など自分の傾向に気づけるようになります。

そしてチェックアウトで得た気づきを日々の生活に活かすことができます。具体的には

起案した際に「本事例のみに当てはまる知識」と「どんな問題にも対応できる汎用性の高い知識があるなぁ」自分は特定の事例のみに当てはまる知識を「丸暗記」しようとしていたので、そうではなく知識を抽象化し、その抽象化した知識を暗記しよう。そうすれば事例変わっても柔軟に対応できるな。

のように、自分の傾向を把握したうえで、その日の状態や状況に応じた勉強を進めることができるようになります。

チェックイン/チェックアウトのメリット②:締切効果で集中できる

チェックインではその時間の目標を宣言し、チェックアウトで進捗を報告します。最初に目標を宣言することにより「この時間内(大抵2時間が多い)に頑張って達成しなければ」という緊張感が生まれ、結果として集中して自習に取り組むことができます。
これは締切効果と呼ばれる人間心理の法則です。

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