LT会員規約(2024/12/21版)
第1条(団体の目的)
本団体Lawyer Trainingは「経験的学習法に基づく予備試験・司法試験の勉強」「プロボノ活動」を通して心の豊かな弁護士を輩出することを目的とする
第2条(団体の代表)
本団体の代表者は「Suguru Tanaka」 とする
第3条(運営)
本団体の具体的な活動は、以下のものとする。
1.オープンチャット上での情報交換
2.オンライン自習室開催
3.法律勉強会開催
4.条文素読会開催
5.論文勉強会開催
6.勉強法研究会開催
7.プロボノ活動
8.専用グループチャットで意見交換
9.専用グループチャットで課題提出とFB
10.オフラインイベント等その他のプロジェクト
11.その他団体の目的を達成するに資する一切の活動
第4条(オープンチャット)
本団体のオープンチャットの扱いについては、以下のものとする
1.オープンチャットの規則はオープンチャットの運営を行うLINEYahoo!株式会社の利用規約に準ずる
2.オープンチャットは会員の活動に関する情報の共有のために使う
3.オープンチャットの運営に沿わないメッセージは運営の判断で削除する
第5条(団体への参加)
本団体へ参加する者は以下の条件を全て満たした者とする
1.団体の規約に同意する者
2.予備試験、司法試験等法律の学習をしている者
3.代表者との面接を済ませた者
4.参加希望者が18歳未満の場合、保護者の同意を得ている者
5.過去当団体との契約に違反した者またはその関係者でないと代表が判断した者
6.社会的勢力等(暴力団、暴力団員、右翼団体、反社会的勢力、その他これに準ずる者)でない、または資金提供その他を通じて反社会的勢力等の維持、運営もしくは経営に協力もしくは関与する等反社会的勢力等との何らかの交流もしくは関与を行っていないと代表が判断した者
第6条(禁止事項)
以下の行為は禁止する。
1.会員同士での連絡先の交換
2.本団体オープンチャット上における代表者以外のzoomアカウントでの勉強会及びオンライン自習室開催
3.他会員の個人情報のオープンチャット上での発信。発信した場合、運営により削除する
第7条(会員の協力事項)
本団体の会員で予備試験または司法試験を受験した者は以下の事項を行う。
1.試験の合否を代表者に共有する
2.合格時の団体広報用インタビュー
二. 前項2号は会員の合意があった場合に行い、1号2号ともに運営から他会員には共有しない
第8条(運営委員会の設置)
運営委員会は、団体の秩序維持及び懲戒処分を決定するための機関とする。運営メンバー全員で構成され、以下の業務を担当する。
1.規約違反行為に対する調査と事実確認
2.注意、警告、活動停止、降格、強制退会等の懲戒処分の決定
3. その他、団体運営における秩序維持に必要な事項の審議
二.懲戒処分の種類
運営委員会は、違反の内容や程度に応じて以下の懲戒処分を適用することができる
1.注意:軽微な違反行為が認められた場合に、口頭またはオンラインメッセージで改善を促す
2.警告:注意後も同様の違反が繰り返された場合、正式なメッセージで警告を発する
3.活動停止:規約違反が重大である場合、一定期間団体活動への参加を停止する。期間は運営委員会が決定する。
4.降格:運営メンバーとしての責務を果たさない、または運営メンバーとしての行動が規約に反する場合、一般会員へ降格する
5.強制退会:前項の基準に該当する場合、会員資格を剥奪する
三. 強制退会の基準
強制退会は懲戒処分の最終的な措置として適用され、以下の各号に該当する場合に行う
1.団体の規約を守らないもの
2.事前の報告なしに1ヶ月以上連絡が取れないもの
3.学習歴や仕事などに関し落として虚偽の報告をしたもの
4.他会員に対し勧誘行為をしたもの
5.その他、他会員の妨げとなると運営が判断したもの
四.懲戒処分の手続き
懲戒処分の適用にあたり、運営委員会は以下の手順を遵守する。
1.違反行為の内容を確認し、対象者に口頭またはオンライン目セージで通知する。
2.対象者に弁明の機会を与える(オンライン会議またはメッセージで対応可能とする)
3.審議を行い首席メンバーの過半数以上の賛成で処分内容を決定する。ただし、強制退会及び降格については3分の2以上の賛成を必要とする
4.決定後、対象者に処分内容を通知し、必要に応じて団体全体に報告する
5.利害関係の排除
懲戒処分の関する審議において対象者と利害関係がある運営委員はその審議及び決議に参加することができない
6.記録の管理
運営委員会は懲戒処分に関する審議内容及び決定を記録し、適切に管理するものとする。記録は必要に応じて団体内で共有される
第9条(任意の退会)
本団体を退会したいものは、以下の手続きを行う。
1.団体退会の意思を代表者に伝える
2.団体所属中に得た他会員の個人情報を削除する
3.オープンチャットから退室する
第10条(休会)
休会したいものは、その意思を運営に伝えることで、本団体を休会することができる。
第11条(個人情報管理)
本団体における会員情報の管理は以下とする。
1.会員情報は団体運営の目的のみに使う
2.代表者及び会員は、個人情報の安全管理のため、 個人情報の漏洩、滅失又は毀損防止に努めるものとする
3.退会した会員の情報は退会時に消去する
第12条(会費)
会費は永年無料とする。但し、イベント参加に伴う交通費等は会員各自の負担とする。
附則
第一条
本規約は令和5年11月1日より施行する。
2023年11月1日 制定・適用
2023年12月25日 改定・適用
2024年1月27日 改定・適用
2024年2月11日 改定・適用
2024年8月26日 改定・適用
2024年11月21日 改定・適用
2024年11月24日 改定・適用
▶️Lawyer Trainingプライバシーポリシー
第1条(個人情報保護の目的)
1. 当団体は、個人情報の重要性を認識し、指定された範囲内でのみ適正に管理・使用します。
2. 「個人情報」とは、氏名、住所、電話番号、メールアドレス、職業情報、その他特定の個人を識別可能な情報を指します。
3. 法律勉強会、論文勉強会、プロボノ法律相談会などの勉強会やイベントにおいても、協力者のプライバシーを尊重し、安心してご参加いただける環境を提供します。
第2条(個人情報の利用目的)
1. 当団体は、以下の目的に限定して個人情報を利用します。
• 司法試験合格者へのインタビューの実施および記録
• 記事の作成および広報活動(ウェブサイト、SNS、印刷物等での公開を含む)
• 勉強会やイベントに関連する運営・連絡
• 提出物や感想フォーマットを活用した広報活動(加工された形での利用を含む)
• 内部資料の作成および共有
• その他、本人が明示的に同意した目的
第3条(個人情報の取得と同意)
1. 当団体は、適法かつ公正な手段で個人情報を取得します。取得時には利用目的を明示し、本人の同意を得た上で収集します。
2. 同意の方法は以下のいずれかとします。
• オンライン同意:オンラインフォームやメールで同意を取得し、記録します。
• 口頭同意:面談や電話で同意を得た場合は、必要に応じてメモを記録し、同意内容を確認します。
3. 説明の機会
• 個人情報の取り扱いについては、対象者に事前に詳細を説明し、不明点や懸念があれば回答します。
第4条(個人情報の管理)
1. 当団体は、個人情報を適切に管理し、不正アクセス、漏洩、紛失、改ざん等を防止するために以下の措置を講じます。
• アクセス制限:個人情報は、運営メンバーのうち必要最小限の者のみがアクセスできるよう管理します。
• 指定された範囲内での使用:個人情報の利用は、同意された範囲内に限定し、運営メンバーがこれを徹底します。
第5条(個人情報の第三者提供)
1. 当団体は、以下の場合を除き、個人情報を第三者に提供しません。
• 本人の同意がある場合
• 法令に基づき、公的機関から開示請求があった場合
• 人命、身体または財産の保護が必要で、本人の同意を得ることが困難な場合
2. 第三者提供が必要な場合には、本人に事前に通知し、必要に応じて同意を取得します。
第6条(個人情報の変更・削除)
1. 個人情報の公開範囲や利用方法について変更や削除を希望される場合は、速やかに対応します。
2. ご連絡いただいた変更や削除は、原則として14日以内に反映いたします。
第7条(感想フォーマットの利用について)
1. 当団体が主催する勉強会およびイベントにおいて提出された感想フォーマットについては、以下の条件に基づき利用します。
• 利用目的:
• 団体の活動内容を広報するため(ウェブサイト、SNS、印刷物等での公開を含む)
• イベントや勉強会の成果を共有するため
• 運営の改善および活動内容の向上を図るため
• 事前説明:
• 感想フォーマットの利用方法について、勉強会やイベントの開始時に対象者へ説明します。説明では、利用目的、公開範囲、個人情報の加工方針について明確に伝えます。
• 感想内容の具体的利用:
• 提出された感想内容を具体的に引用し、文言そのものを広報に利用する場合は、提出時点で同意を取得します。
• 公開に際しては、対象者が特定されない形で加工(例: イニシャル、職業属性の簡易化など)し、適切に配慮を行います。
• 個人情報の加工:
• 感想フォーマットに記載された個人情報(名前、日時等)は、本人が特定されない形で使用します。ただし、感想内容に基づいて広報活動を行う場合、希望がある場合に限りイニシャルや職業など簡易情報を公開することがあります。
• 意見や要望の受け付け:
• 感想フォーマットでは、運営への意見や要望、疑問などを自由に記載いただけます。また、必要に応じて直接の対話を通じて意見を伺うことも可能です。
• 異議申し立て:
• 感想フォーマットの利用に関して異議がある場合は、提出者本人からのお申し出により、合理的な範囲で対応します。
第8条(インタビューにおける個人情報の取り扱い)
1. 利用目的
当団体が実施するインタビューについては、以下の目的で個人情報を利用します。
• 記事の作成および広報活動(ウェブサイト、SNS、印刷物等での公開を含む)
• インタビュー協力者への連絡および取材内容の確認
• 内部資料の作成
2. 段階的な個人情報の開示
インタビューに関する情報公開については、以下の段階的な選択肢を提供し、対象者の同意を取得した範囲内で情報を公開します。
• 匿名公開:
公開内容: インタビュー内容のみ(氏名、顔写真、合格年度など個人を特定できる情報を含まない)。
同意方法: インタビュー時に匿名公開を希望する旨を申し出ていただきます。
• 限定的公開:
公開内容: 氏名のイニシャル、合格年度、簡易な職業情報(例: 「法律事務所勤務」など)。
同意方法: 事前に同意書やオンラインフォームを通じて確認します。
• 詳細情報の公開:
公開内容: 氏名、顔写真、具体的な職業情報、司法試験合格に関するエピソードなど。
同意方法: 書面またはオンラインフォームによる明示的な同意を取得します。
3. 同意内容の変更
• インタビュー後でも公開範囲の変更や取り消しを希望される場合は、速やかに対応します。変更または取り消しは、原則として14日以内に反映いたします。
4. 情報公開の確認
• 公開内容については、必要に応じて対象者へ事前に共有し、確認を行います。
第9条(安全管理措置の継続的な改善)
1. 当団体は、個人情報保護に関する理解を深めるため、運営メンバー間で定期的に情報共有や学習を行い、管理体制の改善に努めます。
第10条(プライバシーポリシーの改定)
1. 本ポリシーは、必要に応じて改定されることがあります。改定後は公式ウェブサイトまたは適切な方法で通知します。
附則
第一条
本規約は令和5年11月1日より施行する
2023年11月1日 制定・適用
2023年12月25日 改定・適用
2024年1月27日 改定・適用
2024年2月11日 改定・適用
2024年12月24日 改定・適用