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奥さんが育った家族に憧れた話。

結婚式まであと、1ヶ月とちょっと。
一人で奥さんの実家に滞在できる程度まで、信頼関係を築き上げることができるようになった。

奥さんを育てた親、一緒に育った兄弟を見てすごくうらやましくなってしまって、どうしてこんな素敵に育ってしまったのかを分析してみる。

僕がうらやましくなったポイントは以下
1)家族のいいポイントところをお互いにほめて、認め合う。
2)互いの決め事には干渉しない


1)家族のいいポイントところをお互いにほめて、認め合う。

いつも家族で話す時は、すごいとか、えらいとかポジティブワードがたくさん出てくる。

それだけじゃなくて、みんなお互いのつよいところを知っていて、自分の弱いところを知っている。
その上、お互い助け合っている。

奥さんは文章を考えるのが得意なので、大切な文書を書く時は家族から依頼がきたりする。
義母はお花や、服、見て心地よくなるものについてすごく強いので、僕も彼女もファッションを見てもらうことがある。
義父はたくさんの経験、幅広い知識、話を聞いて必要な分だけのアドバイスを得意としている。
上の弟君は、感性が秀でていて、美的センスにあふれている。その人の空気感を読み取って必要な言葉をひねり出したり、プレゼントをくれたりする
下の弟君は、興味の範囲が広くて、写真の撮影、動画の編集、日曜大工、ちょっとしたおしゃべりまでなんでもござれのマルチな人。
妹さんは、最初は喋らないけど、本当に人のことをよく見ていて、たより上手で、僕の自己効力感を爆上げしてくれる存在。

こんな感じに、みんな得意なことを共有しあっている。
これは僕の家族にはないし、今まで見た他の家庭でもあまり見られなかった光景

2)互いの決め事には干渉しない

基本的に、お互いの問題にはあまり干渉しない。
かと言って、心配しないわけじゃなく、ちゃんと心配している。

ただ、求められるまでは手をかさないみたいで、過保護な環境で育った僕からするとかなり異常な光景に見えた。

今でも僕は奥さんが困っていると手を出してしまうことがあるので、うまく奥さんの家族を見習いたい。

まとめ

今まで他人の家族に憧れて、もう僕には手に入らない幸せなんだなと考えていたけれど、大人になってほんとうではないけど、このように自分が欲しかった姿の家族に加われたのは本当にラッキーだ。

子供はもつかどうかはわからない。

でも、すくなくとも同じような文化を仕事でも生かして行きたい。


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