タロットでまほやくのオーエンさんについて知る
ミリしらの状態でキャラに対しタロットで鑑定し、その人となりを知ろう、という企画の第一弾です。今回鑑定するのはソシャゲ「魔法使いの約束」に登場する、オーエンというキャラです。
では早速みていきましょう。
彼は女性的な存在。現実主義者で情が薄いが、一方では内向的で依存心が高い。過去から今に至るまでに苦しい状況に置かれ、それが彼をこのような性格にした。近い未来彼にとって最悪な出来事があるが、そのおかげで周囲と打ち解ける。
全体を見てみますと、逆位置が多く、彼の人格が難しいものであることがわかります。また、水色が多く彼が智慧を持っていることがわかります。
まず過去ですが、現れたのは【逆位置のカップのエース】。彼は何かに強いショックを受けたことが窺えます。そして、外界を拒絶しました。
現在は【逆位置の女教皇】。彼が悪い意味で女性的、ヒステリックであることを示します。また、でしゃばりな一面もあるでしょう。
近未来は【正位置のソードの10】。彼に今後破滅的な出来事が起こることを暗喩しています。また、彼は彼なりにそれに立ち向かい、できることはやったことをも示しています。
そんな彼の試練として現れたのは【戦車】達成、征服を意味するこのカードは、彼が何かを渇望し、またそれを手に入れなければならないということを示唆しています。また、そのことで将来の運命が好転することを示しています。
目標として現れたのは【正位置の愚者】。自分自身を「ありのまま」認めることが求められるようです。また、彼は今何かに縛られていて、それから解き放たれる必要があることも示唆しています。
原因として現れたのは【正位置のワンドの9】。彼は何らかの問題に必死に耐え、何もできなくなったとしても耐え続け、忍耐してきたのでしょう。そしてそれが、現状の彼を形作るものになったようです。
本音として現れたのは【逆位置のカップの3】。思い描いた通りに物事が進まないこと、周囲の人間とうまく行っていないこと、そういうことを示唆しています。つまり、彼なりの生活に対し何らかのギャップがあることを示しています。
周囲の状況として現れたのは【逆位置の太陽】。運に見放され、頼るものがないことを示しています。これはおそらく彼の過去として現れた【逆位置のカップのエース】に関連するもので、彼は過去から現在に至るまで、「自分は一人きりだ」と思わせられるような、そういった環境であったことが示唆されます。
将来として現れたのは【正位置の恋人たち】。周囲の人たちと打ち解けられること、また直感で選んだ未来が正しかったことを示します。彼は過去から現在に至るまでの過酷な環境の影響で内に篭りがちですが、それを跳ね除けて他の人たちと関わるのでしょう。これは近未来に現れた【正位置のソードの10】にも関連して、「やれることはやった」からこその結果だとも言えます。タロットの価値観では終わったものは繰り返し、また始まります。近未来で一旦最悪の状況になったことで、周囲の人間と関わろうと思えるようになったのだと思います。
現状の結論として現れたのは【逆位置のカップのクイーン】。このカードは水×水で精神性が強く、また、クイーンは35歳以上、つまりカードの中では最高齢の人物を示唆します。また、クイーンであることから女性的であることは言わずもがなです。このカードでは現実的で情が薄いことを示しながらも、内向的で依存心が強いことも示します。つまり、結論としては彼は女性的で、相反するように見える二面性を持ち、一方では愛を求めながらも、一方ではそれを拒絶しています。
いかがだったでしょうか。私はオーエンさんはミリしらで、白髪でオッドアイであることしか知らないのですが、これは当たっているのでしょうか。よろしければマシュマロ及びXのDMで答え合わせをお願いします。
マシュマロ
X @gousanma