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体の中から肌を綺麗にするには?

腸内環境が関係するのはナゼ?!

前回のブログで「運動」は血流を良くして肌に栄養を届けてもらうのが目的でした。
そもそも腸の中の調子が良くないと栄養を運んでくれるどころか、老廃物が血液の中を流れ、全身を巡り肌荒れの原因になりかねないということに。。。

腸の調子を整えるためには腸内環境を「酸性」に保つことが大切になります。
酸性に保つには腸内に住む「善玉菌」がしっかり働いてくれるようにエサを与えなければいけません。そのエサは私達が食事から摂る食べ物になります♪
その中でも「乳酸菌」や「オリゴ糖」などが「善玉菌」の好物になります。

「発酵食品」には「乳酸菌」が含まれるものが多い

ストレスや添加物の取り過ぎなど腸に悪影響を与えないよう気をつけることも必要ですが、お手軽に出来るのは「発酵食品」を摂ること。

ヨーグルトやキムチは発酵食品で有名ですが、お腹を壊しやすい場合はお味噌でもOK!
他にも酪酸菌や酢酸菌などを使ったものもあり、意外にナタデココも発酵食品。おやつにも取り入れやすいですね♪

なのでお酢の食べ物を摂だけでも腸内を「酸性」に保つことに繋がります!

抗酸化作用のあるものを食べる

他にも気をつけたいことは年齢と共に体の細胞が老化してくる現象。
これは生きている限りどうしようもないことですが、出来れば老化は遅らせたいもの。

抗酸化作用のあるポリフェノールを含む食べ物(ポリフェノールといっても色々な種類があり、有名なものだと「アントシアニン」や「カテキン」など)、紫キャベツや緑茶、コーヒー、それからイソフラボンなど。

これらのポリフェノールを含む食品や、味噌や納豆といった身近な発酵食品も老化を遅らせるためにオススメの食品になります♪

小腹が空いた時には「ビタモンE」を含むアーモンドはいかがでしょうか?
これも体の中から酸化することを遅らせていく成分が含まれています。
※肌の元となるタンパク質とビタミンCをしっかり摂った上で意識して摂りたい栄養素になります。

うんちで腸内環境を確認

うんちは「バナナのような柔らかさが良い」というのは聞いたことがあるかもしれませんね。色は黄色〜薄い茶色が理想。
毎日出なくてもスッキリ感があれば2~3日に1回の排便でも便秘ではないので、うんちが出たら毎回様子をチェックしてみましょう!

続けてみることで何か変化に気づくことがあるかもしれません。
その時がまた嬉しくなる瞬間。これを一度味わうとまた続けていきたくなるものです♪

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