見出し画像

歌う整体師♪テノールリサイタル

子供の頃住んでた東久留米市でピアノを教えていた私の先生が、ミュージック・サロンをオープンしました。そのオープニングイベントに行ってきました。

東久留米市は30年前に駅前から市の中心部への道が整備されて、私が住んでた頃とはだいぶ変わっていました。

以前からあった外国人学校
昔と同じ場所にありました!

ミュージック・サロン風花は東口から徒歩3分。便利なところで公園と住宅街の中にあります。

押し花で飾られた看板
玄関に置かれていました

今日のプログラムは第一部が「テノール歌手の鼻歌・まかないレパートリー」。曲は当日発表で整体師でテノール歌手の富澤祥行さんのMCが楽しい。
豊富なレパートリーからの選曲の理由が納得でした。

第一部
♪I LOVE YOU 
♪贈る言葉
♪夢芝居
♪天城越え
♪わかって下さい
♪LET IT BE

第二部は「テノール歌手のカンツォーネ」では衣装をチェンジし、タキシード姿の富澤祥行さんとドレス姿のピアノ伴奏者で華やかに始まりました。

まず「オンブラマイフ」を歌ってクラシックの歌声と第一部の歌声の発声法の違いをレクチャー。面白いです。この曲は昔、CMで使ってたなーと耳が覚えてました。オペラでのテノールの役割担当の話も面白かった。歌も良くて、話も楽しいし、日ごろから勉強しているからこその内容ですね。

第二部
♪樹木の陰で Ombla  maifu
♪愛しい人よ Caro  mio  ben
♪私を泣かせて下さい Lacia. chio  pianga
♪私の太陽 O solo mio
♪アンコール曲

考えてみれば、コンサートを聴きに行ったのは久しぶり。娘のピアノの発表会は家族全員で毎年楽しみにしていたし、高校生になったら部活のバンドをよく夫婦で聴きに行っていました。最後にコンサートを聴いたのは、私が声楽を習っていた(続かなかったけど)歌の先生のリサイタルで、夫と横浜まで行ったのが5年前。その後はコロナで音楽の生演奏を聴くことができなくなってしまった。ようやくカルチャーが戻って来てのだなぁ、としみじみしました。

お客さんがみなさんフレンドリーで、席を譲り合ったり、おしゃべりしたり。サロンの雰囲気は家庭的でとても居心地の良い空間でした。次は6月ごろのプログラムを聴いてみたいです。

先生、どうもありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?