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アンティークコイン投資はここが良い!


アンティークコイン投資の4つのメリットをご紹介します。
「気にはなるけど金持ちの道楽でしょ?」多くの人がそう思っていることでしょう。
そんなことはなくて、お金持ちが行うアンティークコイン投資もあれば、一般の人が行うアンティークコイン投資もあります。
そのあたりは、そんなに深く気にしなくても少額から始められるアンティークコイン投資もあるのです。


●簡単に始められる


アンティークコイン投資の一番の魅力は、「簡単にはじめられること」です。アンティークコイン投資は難しいとか垣根が高いと思う人も少なくないのですが、実情を知ればアンティークコイン投資の簡単さがわかると思います。特に今はインターネットで簡単にアンティークコイン投資ができるようになりました。


簡単に手順を紹介すると…


「気に入ったアンティークコインを買う」→「値上がりを待つ」→「売却する」


以上の3ステップだけです。


これは、株式投資と同じ理論なのですが、考え方は株式投資と何ら変わるものではありません。気になるのは“どうやって買うの?”、“どうやって売るの?”ということだと思います。


話題になるようなアンティークコインは一オークションでの購入になりますが、これはさすがに一般人は手がでません。ヤフオクなどのネットオークションで購入できるようですが、これは投資といったものではないでしょう。一般的なのはアンティークコインを専門に扱う専門店などで購入ができます。


反対に売る場合は、購入時よりも相場価格が上がっていれば、専門店で売るのが一般的です。長い年月で相場価格が爆上がりするようなことがあれば、かなりラッキーです。


アンティークコイン投資は日々の価格に一喜一憂するものではなく、長いスパンで考えるものなので、基本的には手元に置いておくだけです。


そう考えるとワインや美術品なども同じような形ですが、ワインや美術品は保管にお金がかかりますし、場所もとるので、アンティークコイン投資はうってつけの投資法と言えます。


●価格が上昇傾向にある


二つめのメリットは、アンティークコインが上昇傾向にあることです。イギリスコインを例にあげると、ロンドンのスタンリー・ギボンズ社が1995年から2015年にかけて希少コイン200種を統計調査しています。


その結果、期間中に一度も値下がりをしなかったという調査結果が出たのです。つまりずっと右肩上がりで緩やかではありますが価格が上昇していったということです。


スタンリー・ギボンズ社の記録で示されたグラフでの注目点は、イギリスアンティークコイン全体の値動きの他に金、不動産、株式の価格の成長率も記載されていることです。
不動産や株式の価格変動は激しいのはわかりますが、安定投資の代表格と言われる金についても、かなりの乱高下が見られます。


そういった面からもアンティークコイン投資は安全な投資法と言えます。顕著な例として、2015年までの統計調査ということは、2008年のリーマンショックも入っているということです。金でさえ値下がりした時期にアンティークコインは依然として右肩上がりの成長を続けました。


Costa Rican currency, Colones, All banknotes held in the hand

長く保持する(誰も売らない)から値下がりしない…というのが真実なのですが、“値下がりしない”というのがアンティークコイン投資の強さと言えるでしょう。


さらに追い風となっているのが、2015年から現在に至るコロナ禍と世界情勢の急変です。アンティークコインは安定期よりも急変期に値上がりする傾向が強く、それを押し上げているのが金価格の記録的な上昇です。アンティークコインの原料は貴金属なのでアンティークコイン投資は引き続き大きな追い風を受けることでしょう。


浮世離れした話ですが、史上最高の価格を記録した「ハイ・レリーフ金貨」も、2002年に759万ドルで落札。それが2021年には1187万ドル(約20億円)で落札と、約20年間で巨額の値上がりを見せています。次のオークションの際には更に高額で落札されるでしょう。


●鑑定会社による保証


形有るものの価値を決めるのは価格ですが、その価格を決めるのは経済情勢です。売る人がいて買う人がいるのでその価値が決まっていきます。
アンティークコインも元は通貨ですから、額面価格がありますが、それは当然意味をなしません。それでは、誰が最初の価値を決めるのかというと、鑑定会社です。
鑑定会社がアンティークコインの値付けをすると、それが相場価格となります。それよりも高い価格で売りたい、買いたいとなるとオークションの出番になるわけです。


世界には2つの鑑定機関があります。「PCGS」と「NGC」でこの鑑定機関が厳しくグレードを鑑定しているので、その鑑定によって導き出された金額が基本金額(相場価格)ということになります。
専門店ではそれよりも上乗せして売却価格を決定する場合もありますし、稀ですが売れ残ったアンティークコインを相場よりも安く売り出す場合もあります。


いずれにしても、アンティークコイン投資は世界的に権威のある2つの鑑定機関がその価値を決定し、その価値について保証しています。


●美術品としての価値


アンティークコインの中には値がつけられないようなものもあります。そうなると、個人の所蔵ではなく、美術館あるいは博物館の所蔵ということになります。


代表的なものは、ニューヨークのメトロポリタン美術館に所蔵されている、一枚のアンティークコインです。これはイギリスのチャールズ二世のプルーフコイン。世界に一枚しかなくとても値がつけられるものではありません。価値は1億円以上とされていますが、オークションに出されれば、世界中の富豪が競って値をつり上げていくでしょう。落札価格は見当もつかないと言われています。


このレベルになると、紛争にもなりかねませんから美術館などで厳重に所蔵して誰もが観覧できるといった形式が一番でしょう。


このように骨董品ではなく美術品レベルになると、値付けがつけられないような価値になるアンティークコインも存在しているのです。




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