soul voice ep#1
この数十年間、私は常に自問自答しながら生きている
きっとどんな人達もそうであるとは思う
私はいったいなんでこの世にいるのか?
なんの意味があるのか?
人間が天寿を全うするのに少なくともこの現代では、社会のレールに乗ることなどなんの意味もなさい
一部の原始で未発達な人間の都合のいいように利用するためのレールが引かれている事だけなのは
子供の頃から、直感的に知っていた
この世に存在するあらゆる物が事柄がそれを物語っていたから
他者と違う事を望み
他者と違うルートを常に選択しながら
「普通」の括りの中で上手く生きてきた
それでも、だいぶ普通ではない人生を送ってはしまったけれど、親兄弟には迷惑はかけてはいないだろうとは思う
最愛の母が殺されて
私にはもう守るべきものも、守るべきルールも存在しない
あの時、選んだはずの家族も息子もいまはもういない
どこに、、私を維持する理由と価値があるのか?
幸か不幸か、レールに乗らない人生の代価は
人の知れない本当の世界を垣間見た事だけ
全ての世界観を体感し経験し本質を見据える力がデフォルトになっただけ
しかし、それは、なんの役にも立たなない
それら
全ては、、闇でマイナスでしかないのだから
でも誰かの為に使わなければこれからはならなくなるのだろ
そのつもりで生きてはいるけれど
まだ、力は足りない、戻らない
取り戻せた時、私が全て知っている事を見抜いてくれる
人達にまた出会う事がこれからあるのだろうか?
魂の抜かれ、洗脳され操作されて生きている人類が大半になってしまったこの時代には悲観的ではあるけれど
どんな時代にも突然変異は存在するだから少しだけワクワクもしている
私を見つけ私の事を世界を信じてくれた
貴女はどこにいるのだろう
貴女の事を、周りを、自分の能力を、存在理由を信じきれなかった事を謝りたい
それよりも、また顔がみたい
そして、また、教えてもらいたい。
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