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世界樹の迷宮MTG 〜統率者の冒険〜

※皆さんこんにちは、ウィンターです。この記事は深夜テンションと酒の力を借りた文章を言い回しのみ校正したものです。君はこの記事を読んでもいいし読まなくてもいい。※

※記事自体はMTGの統率者デッキ、テーマ重視デッキの記事です。※

STORY MODE 1章 幕開け

無限に広がる多元宇宙とそこで戦う魔法使い達。彼らは世界樹を目指す冒険者でもある。君は今、冒険者としての第一歩をここカルドハイムで踏み出そうとしている。

「そこの君、ちょっと待ちたまえ。」

声をかけられて振り向くと一人の女性、この街の門番がそこに立っていた。

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「見たところ冒険者の様だが・・・、他の仲間はいないのか?」

君が一人で来ていることを伝えると、彼女はため息がちに君に答えた。

「世界樹での冒険は非常に危険だ。一人で向かう命知らずもいるが、仲間がいるに越した事はない。冒険者ギルドに向かうといい。他の仲間がいないならギルドの"将軍"が手持ち無沙汰の腕利きを紹介してくれるだろう。」

そう言うと彼女はその場を立ち去り、仕事に戻っていった。君は彼女の助言通り冒険者ギルドに向かうことにした。


STORY MODE 2章 出会い

冒険者ギルドに着くと、屈強な女性が冒険者達とやりとりをしていた。おそらく彼女の言っていた"将軍"だろう。

こちらの目線に気づいたのか、彼女は君に声をかけてきた。

「君が彼女の言っていた冒険者か、歓迎するよ。私がギルド長のタズリだ、皆からは"将軍"と呼ばれている。」

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将軍かよぉぉぉ!!!!

誰かが遠くで叫んだ様な気がしたが、気を取り直して話を進める事にした。どうやら門番の女性が連絡してくれていた様で、話はスムーズに進んだ。

「ちょうど手の空いてるドウメイシャー・・・ではないな、冒険者がいるのでな。」

そう言って彼女が手を叩くとlibraryと立て札が付いている扉から3人の冒険者達が現れた。

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ドクトルマグス

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ソードマン

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ソードマン?

「彼らは彼の地で脅威と戦い続けた強者達だ、きっと君の力になるだろう。あとはコイツも連れて行くといい、君を守ってくれるだろう。」

?と疑問を抱くや否や、君の後ろから荒々しい声が聞こえるではないか!
振り向くとそこには一体の猛獣がいた!

思わず武器を構えた君だったが、その猛獣は君には目も暮れず将軍の足元に向かいそこで大人しくなった。

「コイツは私のペットだ、よろしく頼むぞ。」

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ペット

どうやら心強い味方を借りる事が出来たようだ。君は将軍に礼を言い、ギルドを出ようとした。すると後ろから将軍の声が聞こえた。

「そいつと一緒に生きて帰ってこい。コレがギルド長としての命令だ。」

君は将軍の言葉を噛み締め、ギルドを後にした。


STORY MODE 3章 世界樹へ・・・

準備を整えた君は、ついに世界樹へと足を踏み入れる事にした。その入り口からみた世界樹からは荘厳な雰囲気を感じとれた。

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「どうやら力を借りる事が出来たようだな。」

世界樹への入り口には先程の門番が立っていた。彼女は君たちを見つけると安心したようにそう呟いた。

「これは私からの選別だ、生きて帰ってこい。」

そう言って彼女はこちらに袋を渡してきた。中を見ると傷を癒す《ネクタル》と脱出用の《アリアドネの糸》が入っているではないか!

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《ネクタル》

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《アリアドネの糸》

彼女の厚意に答えるためにも、必ず君は生きて帰って来なければならない。君は彼女に力強くうなづき世界樹へと足を踏み入れた。

世界樹の中は表の荘厳な雰囲気とは打って変わって怪しい気配をそこらから醸し出している。

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君はすでに世界樹の中にいる!気を引き締めて歩みたまえ!

歩みを進めると君の目の前に巨大な人型が現れた。どうやらこちらに危害を加える様子は無いようだ。

おそらくアレはこの世界樹に潜むと言われる巨大な存在、F.o.E・・・いやG.O.Dかもしれない。ひとたび襲われて仕舞えばひとたまりも無いだろう。君は刺激を与えないよう静かにその場から離れた。

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G.O.D

しばらく歩みを進めると君は突き当たりにたどり着いてしまった。しかし、その突き当たりには植物の実が成っている。ちょうど人数分あるようだ。

世界樹にはこのような植物がいくつかあり、食べる事ですぐ効果を及ぼすものもあると言う。君はこの植物の実を食べてもいいし、食べなくてもいい。

歩き続け消耗していた君はその実を食べる事にした。いざその実に手を伸ばそうとすると・・・。

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ああっと!

突然君達は魔物に襲われてしまった!どうやらこの場所は目の前にいる熊の縄張りだったようだ。消耗している君たちに、血気盛んなこの熊と戦う余裕はない!

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シロップベアー

観念した君達は門番の彼女に感謝しながら《アリアドネの糸》を使い世界樹を後にした。

君たちの冒険はまだ始まったばかりだ。君はこの冒険を続けてもいいし、続けなくてもいい。迷宮の終わりにたどり着くまで。

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解説 MODE 〜ここから本編〜

茶番にお付き合い頂きありがとうございますm(__)m。

というわけで今回は《世界樹》と《迷路の終わり》をデッキに採用した《世界樹の迷宮》デッキの解説となります。

意識したのは2点です。

・最低限ちゃんと勝ち筋を用意する。
・ゲームの世界観やアクセントをなるべく採用。

それではデッキリストです。


デッキリスト

統率者
不屈の巡礼者、ゴロス/Golos, Tireless Pilgrim

クリーチャー 33枚
語りの神、ビルギ/Birgi, God of Storytelling(豊潤の角杯、ハーンフェル/Harnfel, Horn of Bounty)
熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent  
猪の祟神、イルハグ/Ilharg, the Raze-Boar
勝利の神、イロアス/Iroas, God of Victory
嵐の神、ケラノス/Keranos, God of Storms
運命の神、クローティス/Klothys, God of Destiny
殺戮の神、モーギス/Mogis, God of Slaughter  
青銅血のパーフォロス/Purphoros, Bronze-Blooded
鍛冶の神、パーフォロス/Purphoros, God of the Forge
蝗の神/The Locust God  
蠍の神/The Scorpion God
怒りの神、トラルフ/Toralf, God of Fury(トラルフの鎚/Toralf's Hammer)
歓楽の神、ゼナゴス/Xenagos, God of Revels  
死者の神、エレボス/Erebos, God of the Dead
永遠神ロナス/God-Eternal Rhonas
狩猟の神、ナイレア/Nylea, God of the Hunt

ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya
スカイシュラウドのレインジャー/Skyshroud Ranger
むら気な長剣歯/Wayward Swordtooth
迷える探求者、梓/Azusa, Lost but Seeking
イリーシア木立のドライアド/Dryad of the Ilysian Grove
ラムナプの採掘者/Ramunap Excavator
約束された終末、エムラクール/Emrakul, the Promised End
絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger
真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth

門の魔道士/Portal Mage
荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus
高峰のカマキリ/Highspire Mantis
カル・シスマの恐怖、殺し爪/Goreclaw, Terror of Qal Sisma

タズリ将軍/General Tazri
野生生まれのミーナとデーン/Mina and Denn, Wildborn
森の代言者/Sylvan Advocate
タクタクの潰し屋/Tuktuk Scrapper

ソーサリー 6枚
風景の変容/Scapeshift
迂回路/Circuitous Route
約束の刻/Hour of Promise
探検/Explore
都の進化/Urban Evolution
意外な授かり物/Windfall

インスタント 6枚
輪作/Crop Rotation
成長のらせん/Growth Spiral
召喚の罠/Summoning Trap
ティムールの魔除け/Temur Charm
ドロモカの命令/Dromoka's Command
カボチャ変化/Turn into a Pumpkin

エンチャント 2枚
芽ぐみ/Burgeoning
霊糸の鎖/Gossamer Chains

プレインズウォーカー 1枚
王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns

アーティファクト 17枚
世界のるつぼ/Crucible of Worlds
不死の霊薬/Elixir of Immortality
精力の護符/Amulet of Vigor
太陽の指輪/Sol Ring
連合の秘宝/Coalition Relic
彩色の灯籠/Chromatic Lantern
秘儀の印鑑/Arcane Signet
アゾリウスの印鑑/Azorius Signet
ボロスの印鑑/Boros Signet
ディミーアの印鑑/Dimir Signet
ゴルガリの印鑑/Golgari Signet
グルールの印鑑/Gruul Signet
イゼットの印鑑/Izzet Signet
オルゾフの印鑑/Orzhov Signet
ラクドスの印鑑/Rakdos Signet  
セレズニアの印鑑/Selesnya Signet  
シミックの印鑑/Simic Signet


土地 34枚
世界樹/The World Tree

ミシュラの工廠/Mishra's Factory
統率の塔/Command Tower
真鍮の都/City of Brass
マナの合流点/Mana Confluence
調和の公有地/Plaza of Harmony
大瀑布/Cascading Cataracts

スコフォスの迷宮/Labyrinth of Skophos  
迷宮の宮殿、リックス・マーディ/Rix Maadi, Dungeon Palace  
イス卿の迷路/Maze of Ith
迷路の終わり/Maze's End  
惑いの迷路/Mystifying Maze  
シャドーの迷路/Maze of Shadows    

ギルド門通りの公有地/Gateway Plaza  
アゾリウスのギルド門/Azorius Guildgate  
ボロスのギルド門/Boros Guildgate  
ディミーアのギルド門/Dimir Guildgate  
ゴルガリのギルド門/Golgari Guildgate  
グルールのギルド門/Gruul Guildgate  
イゼットのギルド門/Izzet Guildgate  
オルゾフのギルド門/Orzhov Guildgate  
ラクドスのギルド門/Rakdos Guildgate  
セレズニアのギルド門/Selesnya Guildgate  
シミックのギルド門/Simic Guildgate

神聖なる泉/Hallowed Fountain
湿った墓/Watery Grave
血の墓所/Blood Crypt
踏み鳴らされる地/Stomping Ground
寺院の庭/Temple Garden
神無き祭殿/Godless Shrine
蒸気孔/Steam Vents
草むした墓/Overgrown Tomb
聖なる鋳造所/Sacred Foundry
繁殖池/Breeding Pool

カード解説

・統率者
《不屈の巡礼者、ゴロス/Golos, Tireless Pilgrim》

ゴロス

今回のジェネラルです。デッキの構造上、《世界樹》もしくは《迷路の終わり》にアクセス出来ないとどうしようもない為このカードになりました。踏み倒し能力もこのデッキならばパワーカードを多めに採用しているので生かしやすいです。あとボウケンシャーとジュンレイシャーっていい感じに韻が踏めていますね。


《語りの神、ビルギ/Birgi, God of Storytelling》を始めとした17体の神
《世界樹》から出す神枠。フィニッシュを《鍛冶の神、パーフォロス》にしているため、赤シンボルを持つ神を優先しています。《鍛冶の神、パーフォロス》を手札に引いていても《青銅血のパーフォロス》+《狩猟の神、ナイレア》で総攻撃できるようにしています。F.o.EとG.O.Dって字面が似ているので実質F.o.Eの枠です。


《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya》
《スカイシュラウドのレインジャー/Skyshroud Ranger》
《むら気な長剣歯/Wayward Swordtooth》
《迷える探求者、梓/Azusa, Lost but Seeking》
《イリーシア木立のドライアド/Dryad of the Ilysian Grove》
《ラムナプの採掘者/Ramunap Excavator》
ギルド門をサポートする追加のセットランドが出来るカードたちです。
《ムル・ダヤの巫女》や《迷える探求者、梓》はドクトルマグスっぽいし、《スカイシュラウドのレインジャー》はきっとレンジャーです。ペットこと《むら気な長剣歯》もいるので防御は完璧です。


《約束された終末、エムラクール/Emrakul, the Promised End》
《絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger》
《真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth》

エムラクール

得体の知れない存在ですし、触手生えてますしきっとフォレストセルです。ゴロスの効果や、どうしようもないときに使いましょう。フォレストセルよろしく冒険者をぐちゃぐちゃにhageさせることが出来るでしょう。


《門の魔道士/Portal Mage》

門の魔道士

門番さん枠。あるいは最初の地図を書くミッションをくれる衛兵さんです。
・・・でもあのミッションって結構適当に書いてもOKくれるんですよね。


《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》

荒廃鋼の巨像

世界樹Ⅱよりジェダイ(緋緋色の剣兵)です。剣は持ってないですが、「殺戮の光刃」で冒険者を粉々にしてくることと、《荒廃鋼の巨像》のワンパンで一人落とせるところはシンパシーを感じます。《青銅血のパーフォロス》から投げつけていきましょう。合言葉はもちろん「ああっと!」


《高峰のカマキリ/Highspire Mantis》

高峰のカマキリ

世界樹シリーズ皆勤賞の「全てを狩るもの」ことカマキリさん。どことなくポーズも似ていると思います。


《カル・シスマの恐怖、殺し爪/Goreclaw, Terror of Qal Sisma》

カル・シスマの恐怖、殺し爪

初代世界樹から、みんな大好きクマさん枠。「森の破壊者」や「魂の裁断者」という名称で登場。アムリタⅡのためにクマさんを乱獲した人は多いでしょう。世界樹Ⅱでは「シロップベアー」という名称になっている。ひょっとしてプーさn・・・おっと誰か来たようだ。


《タズリ将軍/General Tazri》

タズリ将軍

圧倒的ギルド長。女性のギルド長なのできっと世界樹Ⅱのマリオンさんですね。マリオンさんは作中登場の赤竜とバチバチ戦えるくらい強いので、この将軍もきっと強いと思います、多分。


《野生生まれのミーナとデーン/Mina and Denn, Wildborn》
《森の代言者/Sylvan Advocate》
《タクタクの潰し屋/Tuktuk Scrapper》
将軍に呼び出されるボウケンシャー・・・もとい同盟者。
《野生生まれのミーナとデーン》は追加のセットランドが出来る能力があるので、優先的に将軍で持ってくるといいと思います。厄介なアーティファクトは《タクタクの潰し屋》に任せましょう。《森の代言者》はソードマンなので剣マスタリーと斧マスタリーを上げチェイス系習得を目指しましょう。


《意外な授かり物/Windfall》

意外な授かりもの

手札増強カード。ランドさえ増やせればどうにかなるデッキではあるので、ツイスター系統の手札補充はこのカードのみ採用しています。


《迂回路/Circuitous Route》
《約束の刻/Hour of Promise》
《風景の変容/Scapeshift》

風景の変容

ギルド門サポート。デッキから直接ギルド門を戦場に出せるため採用しています。特に《風景の変容》は勝利手段をまとめてサーチ可能なので、積極的に狙っていきましょう。


《輪作/Crop Rotation》

輪作

《世界樹》&《迷路の終わり》用のサポート。とにかくこの二枚無いと始まらないので、指定のランドを持ってくることが出来るこのカードを採用しています。


《成長のらせん/Growth Spiral》
《探検/Explore》
《都の進化/Urban Evolution》
《迷路の終わり》用のサポート。ここについては手札増強カードなどと交換可能ないわば自由枠です。自分はランドを積極的に置くことを優先してこれらのランドを置く回数を増やせるカードにしています。


《召喚の罠/Summoning Trap》

召喚の罠

ああっと!枠。やはり世界樹といえば採取中にモンスターに奇襲される「ああっと!」は外せないです。このデッキの場合、F.o.E(G.O.D)やフォレストセル(エルドラージ)やジェダイ(荒廃鋼の巨像)が飛んでくるので容赦なく冒険者を破壊できます。


《ティムールの魔除け/Temur Charm》
《ドロモカの命令/Dromoka's Command》

ティムールの魔除け

ドロモカの命令

世界樹はRPGなので、クリーチャー除去はたたかう(格闘)を意識してみました。モード呪文で腐りにくく優秀なものをチョイスしています。


《カボチャ変化/Turn into a Pumpkin》

カボチャ変化

世界樹おなじみ空飛ぶカボチャです。通常攻撃も特殊攻撃もとんでもない威力でよくコイツにhageさせられていました。ぶっちゃけ私怨です。


《芽ぐみ》

芽ぐみ

《迷路の終わり》とのコンボカードです。セットランドに合わせて、能力を使って手札に戻ってきた《迷路の終わり》を置きなおすことが出来ます。


《霊糸の鎖/Gossamer Chains》

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アリアドネの糸です。効果を使うと手札に戻ってくることもあり再現性が高いです。ゲーム的な話であれば、統率者の攻撃を一回止められると思えば悪くはないと思います。


《王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns》

オーコ

世界樹お馴染みの最強の鹿枠です。+1能力の「困惑のステップ」でこちらのクリーチャーやアーティファクトを鹿にしてきます。この効果は混乱無効を付けても防ぐことが出来ないので、統率者が鹿にされたら自分でどかすか《オーコ》を攻撃し続けてどかされることを祈りましょう。


《不死の霊薬/Elixir of Immortality》

不死の霊薬

戦闘不能の味方を蘇生する「ネクタル」です。採取ポイントで「小花の蜜」を集めることでショップで購入できます。最大難易度のプレイではしょっちゅうキャラクターが戦闘不能になるため、ゾンビプレイ用に確保しておくといいでしょう。


《精力の護符/Amulet of Vigor》
《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》

《迷路の終わり》用のサポートです。《精力の護符》で土地をアンタップでおけるようになるので、《迷路の終わり》や各種ギルド門をすぐに使えるようになります。《世界のるつぼ》は土地破壊をされた時の保険として採用しています。


《世界樹/The World Tree》

世界樹

コンセプトである世界樹枠。中段の能力のおかげで色マナ問題をかなりごまかすことが出来ますが、下段の能力によって5色デッキにしか採用できない悲しいカード。神をプレイできる能力もこのデッキには17枚の神々が入っているので倒しきれないことはないでしょう。


《迷路の終わり/Maze's End》

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コンセプトその2の迷宮枠。起動しているだけで勝ちに近づくが、そろってくれば当然狙われやすくなるので、ある程度門をまとめて場に出した後にゲームを決めるタイミングで打ち込むのが一番効果的です。


《ミシュラの工廠/Mishra's Factory》

ミシュラの工廠

世界樹の内部はまるで別世界のような植生・気候をとっていますが、この《ミシュラの工廠》にも4つの季節のバージョンが存在します。つまりこのカードは実質世界樹です。ちなみに自分は世界樹Ⅱの「桜ノ立橋」が一番好きです。(画像の《ミシュラの工廠》も春)


《スコフォスの迷宮/Labyrinth of Skophos》  
《迷宮の宮殿、リックス・マーディ/Rix Maadi, Dungeon Palace》  
《イス卿の迷路/Maze of Ith》
《惑いの迷路/Mystifying Maze》
《シャドーの迷路/Maze of Shadows》

コンセプトである迷宮枠です。ぶっちゃけ迷路ってかいてる土地を突っ込んだだけなので適宜変えていただいて問題ないかと思います。


終わりに

今回は世界樹の迷宮をコンセプトに添えたテーマデッキについて紹介しました。こういったテーマ性でデッキを組むことが出来るのもEDHの醍醐味だと思います。皆さんもぜひやってみてはいかがでしょうか?

この記事を通して世界樹の迷宮にも興味を持っていただけるとありがたいです。骨太ドM向けRPGではありますがやればやるほど止められなくなる中毒性があるので是非!

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