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クソデッキの生まれるところ

皆さんこんにちは、ウィンターと申します。

以前のエムラクールの記事を非常に読んで頂けましたようでかなり反響を頂きました。ありがとうございます!

そんな中、とある知人から

「そもそもウィンターがどっからデッキ作ってきているのか気になる!」

と言われましたので折角なので記事にしてみました。

と言ってもこの記事で伝えたい事は2つです。

・視野を広く持てば誰でもデッキは組める!

・アイディアマンはスタートダッシュが出来るだけ。

それではよろしくお願いします。

1.そもそもアイディアって何処にあるの?

おそらく皆さんの周りにも面白いデッキを組む人は沢山いると思います。そんな人達が何処からアイディアを持って来るのか気になるところだと思います。

結論特別な事は何もしていません笑

情報に溢れる今の社会なら、少し視野を広げるだけで沢山のアイディアを手に入れる事が出来ます。試しに少し視野を広げてみましょう。

A.Twitterにて

一番アイディアが手に入る場所だと思います。

特に新弾の情報が出ると様々な人がデッキレシピやコンボ案を呟いています。検索などで少し調べてみるだけでアイディアはそこら中にあります。

うまく見つからない人は猫の画像を探してみましょう。

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コレですね笑

大体この画像と一緒にコンボがくっ付いているので気になる場合はスクショして押さえておきましょう。

B.CS会場のフリー対戦

CS会場のフリー対戦って実は面白いデッキを回して楽しんでる人がかなりいます。CSに一緒に来た知人とフリーするのもいいですが、休憩がてら周りを見てみましょう。きっと不思議なことが起きてるフリーがあるはずです笑

特にサブイベントでガンスリンガーを実施している所では面白いデッキお披露目会といった状態になっている場合が多いので非常にチャンスです。

C.デッキビルダーと友達になる

丸パクリするのかよと思われそうですが、コレもアイディアを得るチャンスとなります。

自分もそうですがコンボのアイディアが見つかったとしても完成しておらず、試験的に組んでいるデッキを持ち歩く事があります。こうしたデッキのアイディアを吸収して形にするのも立派な作戦です。

もしかするとあなたの友達が諦めたコンボを完成させることが出来るかもしれません。

D.カードリストを眺める

コレもかなり有効な手段です。一枚一枚のカードを独立に見ているだけだと、脳内で繋げ合わせる事が難しいです。まず新弾が発売されたら、そのカードリストを効果を見ながら流し読みしていきましょう。コレだけでもかなりの練習になります。

同じ弾の中である程度動けるように調整されていますので、流し読みする事でその中で見たカードの情報を関連させやすくなります。

小説を読むように、ライトノベルを読むように、漫画を読むように、頭の片隅に置いておきながらカードリストを読んでみましょう。

2.アイディアを形にする

上手くアイディアを手に入れたらそれをデッキの形にしていきます。デッキの形に纏める作業は思ったよりもシンプルです。

自分がやっていることは2つです。

・そのアイディアがゲーム中にどういった役割を持つのかを見つける。

・見つけた役割と同じようなコンボ、カードを調べてそれが用いられているデッキのゲームプランやデッキ構築を参考にする

コレだけでかなり纏まったデッキになります。

アイディアを思い付いたらそれがゲームに及ぼす影響、立ち位置を明確にします。ゲームを決めるのか、リソースを稼ぐのか、序盤を安定させるのかなどです。

これをはっきりさせる事で、類似したデッキを見つけやすくなります。あとはそのデッキを参考に似たような役割のカードを採用したり、枚数を調整したりする事でそれなりに動くデッキになります。

例えば、アイディアがゲームを決める手段なのであればそのカードやアイディアを決める為の潤滑油や初動をしっかり採用しているようなデッキを参考にします。

デッキのエンジンとなるアイディアならばそのあとゲームを決める手段をしっかり採用したデッキを参考にします。

やっている事は非常にシンプルです。先人の知恵を新たなデッキに活かすことがアイディアの具現化のコツです。

3.デッキが完成して終わりではない

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デッキが完成したとしても、ゲーム環境は常に変わるのでそれに合わせてチューニングしていく必要があります。

また、同じような事を思いつく人もいるかもしれません。もしかすると先に結果を出されてしまうかもしれません。

そうだとしても諦めず、そのアイディアを磨く事や次に進む事を忘れないでくれればと思います。

アイディアマンは最初に走る権利を手に入れるだけで、結果を出した人がアイディアマンその人であるとは限りません。

社会でもこのカードゲームの世界でもそれは同じです。もし、あなたが自分の思いついたアイディアやデッキで名前を残したいなら常に視野を広げ可能性を模索する事を忘れないようにしましょう。何度も繰り返す事で必ず結果に結びつくはずです。

4.終わりに

今回は自分が普段デッキを作る時にやっている事、考えている事をまとめてみました。こだわり出すとキリが無いので上手く折り合いをつけながらデッキを組むのが長続きのコツだと思います。

デッキ作りはカードゲーム1番の醍醐味だと思いますので是非チャレンジしてみて下さい。

ウィンター

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