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ポートレート 〜フォトトギス〜


みなさん、こんにちは。
Laskey@カメラマンです。

写真以外の話題にはあまり触れない
ようにしていますが、決してタダの
ノーテンキ、写真ヲタクではあり
ません。ちょっとダケそうです。
念のため。^^;

今日の写真ともあまり関係ない話
ですけど。

日常と言うのはやはりメンタルと
密接で、メンタルは心情、イメージに
影響するって想像つきますよね。
風景やスナップとポートレートの違う
ところは、自分と同じレベルでモデル
さん。と言う共同製作者の目がある
こと。
言わば、自分の次の審査員みたいな
モノ。

Model LUNA

人物を撮影した時に、やはり相手も
喜ぶ写真。コレが第一歩。
お世辞かリアルか?はなんとなく
伝わって来ますよね。先ずはココを
クリアしたら自身のモチベーション
も更に上がる。と言うモノ。
難しいのは何でも素直に喜んじゃう
何食べても一様に美味しい人。とか、
反対に事務的に何でも見る人。
これは、感動を分かち合うにはなら
ないかもです。
まぁ、そもそも「感動する」ために
撮ってんのか?と言う話もあります
が。
ま、でも、贅沢な話しカモですけど、
このあたりが自身と合う、合わない。
の別れ目のような気もしますね。

Model Sarina

感動は作り、押し売りするモノでは
無く、自然発生するのが本物かと
思いますが、良く考えると本当の
深い感動。ってそんな沢山転がって
はいないし、トリガーも人それぞれ。
人間も経験を積むに連れ、簡単に
感動しなくなって来ます。

映画やドラマは「こうだったら
いいな」を作ってるから感動も
する。
スチールポートレートはそこが少し
違って、なかなか当たらないので、
悔しいけど、当たると倍面白く
なる。

Model Asami

やっててナンだけど、ポートレート
って結構、業が深い。^^;
自分の師匠もおっしゃっていました。

「リアルに撮ると”変な顔”、倍く
 らい綺麗に撮って“少し満足”、
 ウソみたいに綺麗に撮るとやっと
 “ニッコリ”。なかなか浮かばれ
 ないもんよ」

そうだったのか〜。(笑)
まだ、自分は、自分のイメージを
撮ってるだけ、いいかもだけど。

まさか、デジタルでフォトショップ
にスマホアプリ。で何が本当か
分からなくなるご時世になるとは。
ですが、「なかなか浮かばれない」は
昔からあるって話し。

「鳴かぬなら、一緒に鳴くまで、
 フォトとギス」

ポートレートやってるみなさん。
この気構えですよ。
ウカウカしてると、どっかに飛んで
っちゃうかもですが。^^;

飛ばれないよう頑張ってるのが
コチラ↓🤣

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