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契約に関する喜び

商社時代からそうでしたが、受注というものは何よりも嬉しいものです。

当然ながら受注後が実際の勝負ではありますし、残念ながらトラブルも時に生じますが、一旦そちらは置いといて、趣味やプライベートのどの時間より、受注の喜び以上にアドレナリンが出ることはありません。

まあこういうところが、自分のベースは営業マン、なのでしょうね。

商社時代のサイナーは部長だったり、本部長だったり、金額が大きいものは部門長だったり、、、と当然ながら上申をしていきます。そしてハンコが押されたものが戻ってくる。当時は電子サインではなかったので、当然、現物のハンコ、や、サインでした。

いずれ部長になって、自分もサインするのかな、と真面目にどんなサインにしようか、考えた記憶もあります。


で、そのハンコなのですが、しょうもないことではあるのですが、今は社長である自分が押せるんですよね。

受注してハンコを押せる時、やはり気持ちが良いものです。もちろん自分の力だけで決まったものではなく、営業担当や、コンサルタント(社員、フリーいずれも)のおかげなのですが、とはいえ、最終的に決済して受注に至っていること、そこに自分の名前があることは喜びです。


こちらは正直、小規模な企業です。とはいえ、相手が大企業だったり、誰もが知っているベンチャーだったりと並べて記載されてあります

勿論クライアント様に差はありませんが、ある二つの企業に関しては特にアドレナリンが出たものでした。

・就職活動時に、志望しすぎて震えてしまった某商社(震えたので一次で落ちましたw)
・生まれてからずっとお世話になり、就職活動でも内定をいただいたにも関わらずお断りして迷惑をかけた、地元の某企業

この2つの企業については、紙の契約だったこともあり、ハンコを押せました。

インターンの大学生に対して、ガキみたいにキャッキャ喜びを伝えていたような気がします。

で、喜びを爆発させているだけの謎投稿なのですが、要は何が言いたかったのかというと、

・我々みたいな立ち上がったばかりの小企業でも、ちゃんと取り組んでいれば誰もが知る大きな相手とも関係を築ける
・コンサルBiz、そして今後立ち上げるであろうBizで、この感覚は皆に味わってほしい

ということ。

1点目は、その言葉の通りです。変にこちらが心理的ハードルを感じることなく、本気で向かい合って、時に怒られながらも真摯に取り組めば、向かい合える。これは大企業の担当者の時に、偉い人に感じたものでもありますが、企業単位であってもそうだなと改めて学びになりました。


2点目はハンコとかサイナー、とかって当方の自己満を言いたいわけではなく、契約を作る、ということの喜び、ありがたみは社員の皆、これからジョイン頂く方には感じてほしい。勿論、営業やコンサル、その他事業で契約を取ることへの関わり方は違います。とはいえ、日々の業務が忙しかったり、時に辛い時があったりしても、契約している、お金を頂いている意味や喜びを思い出すことで、乗り切れるものもあるのかな、、と。


最後はなんか頑張るための精神論みたいになりましたね笑

これ以上は変に捉えられる可能性があるのでやめておきます。


今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。