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#23 XRP〜投資初心者の実況日記〜

こんにちは,ラザニアどんです.

アルバイト,部活,飲み会,そんなに絡みのない先輩の誘い,教授とのミーティングなどなど,ちょっと面倒な予定ってたくさんありますよね.
これらの予定を断る際には,対価として「それ相応な」言い訳が必要なわけですが,これを考えるのに毎回苦労するわけで.

あまりに陳腐な言い訳(例えば,風邪や教授の呼び出し等)は,「嘘」と疑われる可能性を孕むため好ましくありません.
かといって,意外性を追求した言い訳(例えば,家で二日目のカレーが待っているので行けません等)は,「嘘」と疑われることはないでしょうが,説得力に欠けるため「いや,来いよ」となるわけです.
そんなわけで,「意外性」と「説得力」の両方を併せ持つ「言い訳」が今日の我々には求められています.

これらの要素を満たす(思わず笑ってしまうほどに)秀逸な「言い訳」に先日,私は出会いました.
(長くなったので,続きは次回)

XRP

概要

XRP(リップル)とは,国際送金を円滑化することを目的として作成された仮想通貨(いわゆる,ブリッジ通貨)です.
すなわち,日本円をドルで送金したい場合は,日本円でリップルを購入しリップルをドルに変換する,といったことができます.

また,300社以上の金融機関と提携しており,日本では「みずほ」や「SBIホールディングス」,「三菱UFJ」が提携している.

ビットコインとの違い

・トランザクションが高速
→ビットコインが10分ほどであるのに対して,リップルは5秒ほどで完了
・取引の検証をするのは一部のバリデーター(XRPが認めた銀行や決済代行業者など)のみ(マイニング不要)
→ビットコインは不特定多数のユーザーがマイニングを通して取引の検証を行う
・発行量の上限が1000億枚
→ビットコインの2100万枚に比べると,多い

有価証券問題

リップルのように運営会社が存在する暗号資産の場合,その会社が金銭を得る目的で発行したものは,「株や社債などと同じ「有価証券」に分類されるのではないか?」という問題.

その判断を決定する立場にあるアメリカの証券取引委員会(SEC)が,リップルを有価証券と認めた場合,リップルは暗号資産の取引所からは上場廃止される可能性がある.


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