藤井風　《歌詞意訳》　damn 　①

まさかこんなに媚びてまうとは
まさかこんなに惚れてまうとは
そいでこんなに拗らせるとはな

　

まさか自分が こんなに調子にのって

うぬぼれてしまうとは 思っていなかった

それで こんな面倒なことになるなんて

思ってもみなかった

別にどうにでもなりゃいいのに
別におれにはカンケーないのに
まさかこんなに捉われるとはな

別にどうでもいいし 関係ないけど

まさか こんなに

自分のことしか考えなくなるなんて

思っていなかった

だんだん遠くなったあなたへ
(全部全部おれのせい)
だんだん離れてったあなたへ
(責めてみても仕方ねえ)
だんだんバカになったこのおれ
どうすりゃいい
どうすればいい
あぁ 幸せってどんなだったけな
…覚えてないや

独りよがりになった 自分のせいで

神が 離れていってしまった

そんな自分を責めても 仕方ないけど

どうすればいいんだろう？

神と共に生きる幸せを 忘れてしまった

どけ、そこどけおれが通る
やめ、それやめむしず走る
だめ、もうだめぜんぶ終る

自分）おれが通るから どけ！

神）　不愉快だ やめなさい

自分）このままじゃ 神から離れてしまう！！

分かりきったことやん、今さら
完ペキとか無理やん、ハナから
…別に何も期待してないけどな

神）　何を今さら

自分）最初から完璧なんて無理やん！

神）　そんなの誰にも出来るわけがない

だんだん好きになったあなたへ
(ヘンな気持ち誰のせい)
だんだん赤くなった青さへ
(責めてみても仕方ねえ)
だんだんアホになったこのおれ
どうすりゃいい
どうすればいい
あぁ 幸せって何色だったけな
…覚えてないや

やっと 神を思い出した

自分の未熟さに 恥ずかしくなるけど

それを言っても仕方ない

この先 どうすればいいのか

愛がどんなのだったか 忘れたままだ

お読みいただきありがとうございました。