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藤井風 《歌詞意訳》 罪の香り ①

声も聞かさないで 出て行って
いったい何が欲しいわけ

(エゴでいっぱいになった自分に対して)

もう 調子に乗せないで

自分は どうありたい?






何も触らないで ほっといて
何も求めちゃいないのに

期待していないハズなのに

まるで 何か欲しがっているみたい






怠惰がうるさいのよ
いつも落ちる方がラクなの
だけど ハートが分かってるの
あとで死ぬほど 泣かなきゃいけないこと

もう 考えるのも面倒だから

そのままでいる方がラク

だけど 後から絶対後悔するのが

目に見えてる






理性がショボいのよ
気づかぬフリで甘やかしてるの
だけど そろそろ耐え難いの
別の恐怖と 今は戦ってるの

何となく気づいていたけど 無視していた

でも もう限界

大切なものを 見失ってしまいそう






おっと 罪の香り
抜き足差し足忍び足
おっと 罪の香り
逆らい難い嫌な匂い
おっと 罪の香り
気付いた時にはまだ早い
ちょっと もうヤメたり
全部消えて無くなる前に

気づかないまま うぬぼれてしまう

そんなつもりもないのに 思い上がってしまう

でも それに気づけば まだ間に合う

大切なものを見失うと 絶対後悔するから

気をつけなければならない






お読みいただきありがとうございました。

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