麻雀プロが記事を読んでくれてて凄く嬉しかった話

先日書いた以下の記事に、

ななななななな、なんと

あの女流雀王の佐月麻理子プロからいいねをいただいた。

佐月プロはその雰囲気とは裏腹に物凄く麻雀にストイックで、
先日の最強戦では惜しくも敗れるも、とにかくガチガチに勝ちに行く麻雀をするイメージのある選手(主観です)。

Mリーガーになってもおかしくない選手だとは思っていたが、
風林火山のオーディションは受けなかったとのこと。
たしかに佐月プロは赤って感じじゃない。(冗談です。ほんとの理由は以下の記事に。)

この「いいね」をどう捉えるかは人それぞれのところではあるが、

少なくとも、現役の第一線だ活躍してる麻雀プロも私の記事を読んでくれて、で、理由はどうあれリアクションするくらいのテーマだったということだろう。

この問題、結局のところ良い悪いは置いておいて、

当事者含めチームも、影響力のある人や団体もこぞって敬遠しているというのが最高に気持ち悪い。

いい加減ドリブンズはなんか喋らないのか、もう2週間も経って今更感があるのか。完全にコミュ力皆無チームであることはよくわかった。(あの博報堂のチームなのに。。。。!)

今回の件のだんまりで、本当にがっかりした。

そもそもドリブンズを応援したことは一度もないが、来年も応援しないだろう。

他の7チームはどれもチームスタイルが好きなので応援する。
ドリブンズの4人の選手はみんな見応えのある選手なので応援する。
でもドリブンズというチームは応援しない。Mリーグで唯一つまんないチームだから。(選手の麻雀はめっちゃ面白い)

さて、ここまで書くとなんか悪口だけ言って終わりそうだから、この1週間で見つけた今回の件に関するご意見をひとつ紹介。

最終戦について。

・村上選手はとにかくチームのトップだけを実直に狙っていた

・南1親番まではワンチャンも狙っていた

・親が流れたあともトップ狙いは変わらなかった

・なので、トップ期待値が高い差し込みを行った(勝又選手は親番和了らない)

ここまでは一貫している、なのに

・最終局、和了る必要がないのに和了った

この方はこれに凄く違和感を覚えたそうだ。

初見で見たときは、差し込みに比べたら大した話じゃないだろ、、、とも思ったが、よくよく考えてみたらたしかにそうだ。

村上選手がなぜ差し込みを行ったのか。

それは、勝又選手がオーラス親番を絶対に和了らないという確信があったからだ。私はこの条件を使った差し込みに完全に興ざめしたわけだが、村上選手が目指す「この半荘トップ」に関して言えばたしかに理にはかなっている。

としたときに、オーラスの親番は確実に親がノーテン流局(もしくは他家の和了)で終わる確信がすでに差し込む前からわかっていたのに、

オーラスの村上選手は和了る必要の無い局面で和了に向かった、というのがおかしいという意見だ。

なるほど。

確かに村上選手の選択はブレている。

差し込みを行うくらい他の条件を使ってまでトップを狙うのであれば、最終局は配牌からベタオリでトップ確定だったのだ。

むしろうっかり道中で多井選手と内川選手に放銃になったときに、勝又選手の下に回る可能性すらあった。

個人的には自力で和了れるなら和了ればいいじゃないと思っていたので盲点にはなっていたが、差し込みするような人はオーラスまで徹底してもよかったのでは、という気もした。

結果として、村上選手は完全に3位浮上の芽がなくなった状態から、他2チームの条件を潰しに潰した格好になった。

もう今後真相がわかることはないだろうし、これ以上何か新情報が出てくることはないだろうからこの話題はこのあたりにしておこうと思うが、Mリーグというよりは見ている視聴者のために、何ができるのか今一度赤坂ドリブンズには考えてもらいたいものだ。

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