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kifutownで寄付した感想

寄付プロジェクトの当選結果が出て1週間ということで、やってみた感想を書いてみようかなと思いました。目的とかは過去記事の寄付のあれこれを参照してください。

1.kifutownユーザーの大半は懸賞用

今回は野球女子応援目的と明記したのですがメッセージ内容やTwitterの投稿内容を見ると体感的に約98%は無関係に検証用な感じでした。手動選択用に当選候補を選ぶ機能があって、そこで全体応募数6,081名から600名くらいに絞られて実際にTwitterでフォローしてみたのが180名くらい。その後の経過で少しずつ減っているのが現状ですね。

2.悪用する人のせいで不便になる

フォロワー稼ぎに悪用する(フォロー必須、手動選択で1名にして知り合いを選ぶことで実質手数料のみでフォロワーを増やす)ことを防止するために手動選択の場合には10名以上必須になっていると思われます。当然人数が多いと取り分が減ってしまうのですが、野球用品はそこそこお金がかかるので1万円じゃ厳しいなぁということで人数を減らすと抽選になる。当たった人をフォローしてみたけど、どうやら懸賞用アカウントのようでした。フォロー必須にしないなら手動での人数制限撤廃してほしい…

3.性善説はやや成り立っている

フォロー不要で一人5万円というオイシイ寄付にも関わらず応募が6,081名というのは他のフォロー稼ぎ系に比べると応募が少ない。対象じゃないなーと応募自体をしなかった人が結構いるということがわかりました。ここはちょっと嬉しかったです。

まとめ

フォロー必須にすればフォロワー稼ぎには向いているけど増えるのは基本的にお金が欲しい懸賞用アカウントばかりになりそう。そしてそういうアカウントの人が懸賞以外にTwitterを使っているかは外からはわからない。

特定の分野を応援するような寄付がしたいのであればkifutownはあまり向いていないかも?


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