学校でしか学べないこと

こんにちは。アイスクリームバナナです。

今日は不調なので、いつも以上にまとまりづらかったのですが、少しでもお読みいただけたら嬉しいです。

いつも書いていることなのですが、私は「学校がとても苦手」でした。一番の理由は、「集団生活がとにかく苦手だったこと」にあると思います。そんな私ではありますが、今振り返ってみると、「学校でしか学べないことはたくさんあった」と思うのです。

それは科目の勉強だけではなく、「社会性」や「協調性」を身につけられることはもちろん、やっぱり同年代の人たちと喜びを分かち合ったり、助け合ったり、時にぶつかったりする中での「学びがとても大きかった」からです。

それは、「塾」などでは決して学べないことだと思います。私がいつも大切だと考えている学びは、「勉強面」だけを言っているわけではありません。

人間関係の楽しさや面白さ・そして難しさ、また先生たち大人との接し方や上級生・下級生との付き合いの中で学べることは本当にたくさんあって、その中で得たものはその後の人生を生きていく上での「一生の財産」になると考えています。それは、「多感な10代の間にしか学べないこと」だったと痛感しています。

世の中には本当にいろんな人がいて、「良い人との出会い」があれば、「苦手な人・自分とは合わない人との出会い」もたくさんあります。

みんなと共に学校生活を送る中で、自分なりに工夫したり「相手の価値観」や「立場」もちゃんと理解して思いやったり、様々なことを学べるところが学校の素晴らしさであり、「人として大きな成長を遂げられる貴重な機会」だったのだと考えています。

けれど、「学校がとてもつらい・苦しい」と感じているのに、ムリをしてまで通うことはしてはいけないことだと思っています。それで、「心身の健康」を失ってしまっては何にもなりません。後から後悔しても、もう遅いのです。

様々な理由で学校に通えなくなっても、「高卒認定試験」など、探せばいろんな道があります。私も最終的には、「高卒認定試験の道」を選択しました。

だから、どんな時も「健康を最優先」に考えながら、「自分に合った環境で学ぶことだけは、諦めないでほしい」と願っています。

今回も最後までお読みいただきまして、本当にありがとうございました。これからも是非、宜しくお願いいたします。


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