ジェンダー単元リフレクション

手元に残っているリフレクションです。
途中で寝落ちしたのか中途半端だったので少し追記します。

2019/7/14
【ジェンダー単元リフレクション】
こんばんは。Reiswitchのたいかんです。
予習ミーティング、講義、今日のリフレクションミーティングを通じてのリフレクション投稿です。
個人として感じたことを書きます。
✔ジェンダーギャップの現実
一つ例を挙げます。イクメン(言葉の成り立ちはさておき)と叫ばれながらも、日本において男性育児休業取得率は依然として低いままです。上司や同僚、取り巻く周囲からの声が育児休業取得に歯止めをかけているのではないでしょうか。制度自体の構築だけではなく、「育児に対して男性が参加しても何ら問題ない」という社内環境を作ることが先決のように思います。「男性も育児に参加すべき」はある意味危険な言葉だと感じていて、「女性が育児すべき」と同義だと感じています。家庭環境や個々人の諸事情を鑑みられる方向性に社会がかじ取りするのがいいのではないかと思っています。面接官もほぼ男性でした。

#ジェンダー
#リフレク
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【追記】
就活終わったばかりの時期だったので、文脈なく面接官について書いて終わってますね。みーるのジェンダー単元講義直後の感想記事にもあったように、『女性の中にも強者と弱者はいるわけで』ジェンダー論では一旦無視される。同様に男性の中にも多様な人がいる。
極端な話、男女問わず育児ノイローゼの方に育児をしろといった無茶も見過ごされているのではないか。その立場を望んでいないのに管理職に~%といった目標のために犠牲になっている人も。
チームのLINEグループに貼った問の答えを一部紹介して終わります。

、知人は就活で『裏話なんだけど女の子採用すればもう1人追加で採れるんだよね〜』と言われたそうです。このような女性枠がある(女性を採用する利点を作る)ということは男女双方にとって平等ではないと思います。感じ方は人それぞれですが、当人は「女性枠で採用された女性」というマスコット的役割を嫌い内定辞退しました。
建前では平等を装い女性比率を上げることだけに目を向けるのではなく、試験の公平性を維持することが大切です。医学部不正入試問題に端を発した問題は想像以上に存在します。
入学試験・就職試験という出口ではなく、根本的に性役割を解消する所に焦点を合わせるべきだと思います。