いちばん左の犬🐶①




2006年春の出逢いでした






わたしは

2000.5.1に開業いたしました。



「からだ総合研究所」

という名前で。





玄関に

淡水熱帯魚と

海水熱帯魚

どっちも泳いでいるくらい

魚が好きでした


それから

だんだんと多忙になり



魚もいなくなり

飼わなくなりました



スタッフが増え

管理が

多忙を極めていたからです


そんな多忙時代

店の備品などを仕入れにいきました




「熱帯魚」

とでっかく書かれた看板が目につきました


魚か🐟

ちょっと見たいな




店に入りました




魚がすごい数いて

まるで水族館みたい




でも
飼えないなー

でも
ここにくるといっぱい魚が観れる




嬉しくなりました。





そこに入ると

魚の大群に包まれ



水族館🐠のコンビニみたい




だから

仕入れに行くたびに

そこに寄りました




多忙だったので

生き物は何一つ飼えない

いや

飼わない

と決めていましたが

見るのはOK





コンビニ水族館の

近くを通るたびに

いつも




寄って

眺めていました




余裕ができたら

また水槽で飼いたいな





密かに胸に抱き

ただただ魚を

眺めてました



その

コンビニ水族館には


昆虫もいれば🐞



犬猫もいるので


もちろん



魚の「ついで」に







でも




「絶対に飼わない」

そう決めていました。





飼えないからです。




スタッフの教育を専門で担当し

とても真剣に取り組んでいて

大企業に負けないくらいの

教育体制でやっていました。





そんな時に

魚を飼うなど


できるはずもありません






でも


もし



万が一飼うとしたら




何をかうか?
と聞かれたら


それは





猫🐱かな




なんでかというと




手がかからないから





逆にそれが

犬だとしたら?




犬は幼少期から

7匹くらい飼っていました





だから
よくわかる

犬は
手がかかる




それと
飼ってた犬が1番好きだから
飼いたいとは思いません



散歩したり



遊んであげたりで


何かと手がかかるし



当時は全部外で飼っていたし



室内犬の飼い方は知らないし





だから


飼わなきゃいけなくなるとしたら




猫だなー





犬猫を見ながら


そんなこと妄想してました



犬猫のゲージは

10個あり




右側から
順々にみていく




1匹ずつ
アイコンタクトする




かわいいね



かわいいな


げんきだ



ねてるな


と言った具合に





そして


ゲージが



一番最後


一番左にきたその時






そこに





居た犬が



これです



データがなくて二度撮りで
見づらくてすいません




??なんだこの犬の顔?


初め見た時びっくりしました


変な顔をしているな🥸



犬っぽくないし


弱々しいし


タオルかじって


目だけ こっち見てる


なんて悲しそうで

恨めしそうな顔なんだろう



しかも
犬の顔じゃないし


これじゃ人の顔だし




もし
あだ名をつけるとしたら



「悲壮人面犬」



こんな犬初めてみました

心からそう思いました


その時に

断固として

さらに強く

心に決めた



「この犬だけは絶対に飼わない」


なぜかと言うと
顔が悲しすぎる


悲しい顔を毎日見るのはごめんです


こっちまで悲しくなる

胸が苦しくなります


あまりにも変わった顔なので
スタッフにも見せようと


写メしたのがこの写真

(ガラケーで画像悪い)




それから
1ヶ月が経ちました。



一番左の犬②殺処分


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