コンセプトは結婚式の門出を迎えた後、どんな気持ちになっていたいか。
結婚式をする決断をした新郎新婦や周りの方が、
「意味があった」
「価値ある時間だった」
絶対に心からそう思えるくらいの式にしたい。
この今の時代を見つめ、ますます自身のミッションのようなものが芽生えているこの頃。
今やれる事は何なのか。
ミッションが見えてはいるけど、私自身ソワソワしてしまう心を何度も落ち着かせようと、毎晩次の日にやる事を頭の中で整理して、明るい未来に向けて備える日々。(きっと、みんなそうだよね。だから負けずに頑張ろうと思える)
そんなタイミングで今日はウェディングプランナー向けの、SUEHIROのオンラインレッスンがありました。
SUEHIROとは、北海道・群馬のフリーウェディングプランナーと共に運営をする、ウェディング業務向けの学びの場です。ふたりとの出会いは、リクルート主催のGOOD WEDDING AWARD。ふたりとも同じように地元でブランドをもって現役プランナーをしています。二児の母で、プランナーとしても人としても尊敬できる仲間。
私は主にレッスンの中身をコーディネートしている裏方ポジションですが、何か自分が業界を盛り上げていく為に出来る事は何なのかと考えた時に
「心を動かす進行作り」
このカテゴリーで、目を見て伝えられる規模感で一コマ持とうと先週からスタートしました。
(気軽に参加して頂きやすいように。絶賛、現在は平日に毎日開催しています!)
なぜ、このコマを持とうと思ったのか
テンプレに添った進行が一般的な、司会者さん任せのぶつ切りの結婚式の仕上げ方に、とても違和感を持っているから。
一つのコンテンツで見たら、すごく素敵なのに。
点が線になりきれていない感じ。
フリーになって、ますますこの現実を目の当たりにする機会が増えたのです。
ちょっと組み方を変えてアテンドを配慮するだけでもっと素晴らしいものになりそう。
せっかくやるのなら、「伝える」ではなく、「伝わる」ものでなきゃ意味がない。
と言っても私もまだまだ追求していきたいカテゴリーでもあり、共に成長していきたい、そんな想いを込めて一コマ持つ事を決めたのです。
今すぐ伝わってほしい事と、いつか"この事だったか"と伝わる時がきてほしい
結婚式を準備していく中で、どうしても本当に叶えたい想いとトレンドが混ざり、本当に考えるべき視点が逆転してしまいそうな事が起こります。
そんな中、門出を迎えた時にどんな気持ちでありたいのか、その想いを叶えるために必要な事を常に考え続ける事を大切にしていきたいです。
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