映画とか数学とか、大人になって楽になったもの

今朝は、シンエヴァを観てきました。公開日、朝一の鑑賞でした。もともと宇多田ヒカルの主題歌を映画館で聴きたいだけだったけど、まさかの朝イチ鑑賞をしてしまった自分のフットワークの軽さにびっくりであります。

忘れないうちに、いいなと思ったシーンを箇条書きしておきます〜
ネタバレ気味だと思うけど、まさか誰もこのnoteをみることはないであろう。怒らないでねん。

・「ニアサーがあったから起きたいいこともある」とショックで喋れないシンジ君に穏やかに話すケンスケ?くんか誰かのセリフ
・ひとりで生きていけるようしなきゃ、と頑張りながら親か誰かからの愛情を求めていた、というアスカちゃんの独白シーン
・骸骨かなんかが降ってくる暗めの赤色の映像の綺麗さ
・綾波ちゃんや冬月さんがグシャアっとなる時の血のような色が絶妙なオレンジ色
・意外とリアルで好印象だった綾波ちゃんのスタイルの良さ
・アスカちゃんが放心状態のシンジくんに対して食べ物を口に突っ込ませながら、ひとりで悲劇のヒロインぶるな!などと罵詈雑言を吐き出すシーン(しんじくんからなんの反応もないからこそ言いたい放題してる感じがすごい)
・プチ家出したシンジくんが泣きながら差し入れされたご飯を食べているシーン

ん〜、半日前にみたばっかりなのにもうめっちゃ忘れてます。私はエヴァを一回も見たことがないので、色々間違ってそうな感想を言っているかも知れませんね〜(ディスクレーマー?)

全体的には、映像のスケールの壮大さや、世の中のど正論を意味するような深い哲学的なセリフがたくさん見られたりして考えさせられる一方、ゲンドウ
さんのモチベーションがユイさんへの気持ちひとつ、というエゴが全開なところとか、旧約聖書の固有名詞を散りばめているのに、ベースとなる考え方には仏教みや自然信仰み?(唯一神教ではないやつ)が見え隠れしたりして、その辺りはアニメらしい?チャラさがあるなあ、とか思いました。

こうやって映画中に色々考えることがあったから、楽しめたということでございます。せっかくだからアニメとかも見てみようと思うんだけど、RPDRを英語字幕でみる、っていう願望もあるから全部うまくいくか謎です。

タイトルは、大人になってからあーそういうもんだよね、と腹落ちが早くなったものたちをあげてみました。抽象的思考とかもとてもしやすくなった気がする。

これは、あまり人の話を聞かなくなるっていう傾向と引き換えなのかもしれないけど、自分の過去の体験ベースでの想像でとりあえず補える部分が増えたなっていう感じなのかなあ。

そしてまた、激しく話が変わってしまうのですが、パーソナルカラー性格診断っていう韓国で流行っているものがあって。用意されている色がとてもおしゃれなんですよ。ウォームトーン、とか、アリスブルー、とか、キルトス、とか。診断結果の画面も可愛いし。直訳の不自然な日本語も可愛いし。
しかし、よくみてみると慣れ親しんだ16personalitiesをそのままわかりやすくしたというか、完全に一対一対応させているみたいで、私のときめきを返して・・・となった。笑
ちなみにちゃんと、ウォームトーン=ENTPだった。

私がみる私はENTPだし、家族や仲良い友達が見る私はENFPだし、バイアスがかかってるのはしょうがない。そんな綺麗にタイプに分けられないのもわかっている。
でも多分、「絶対無理だと思うけど、誰か私のことを完璧に説明してくれー!」って思っているんだと思う笑

楽しい。

とりあえず、パーソナルカラー性格診断ではNTの人々は他人に関心がないから、特に距離をおいた方がいい他のタイプもない、っていう解釈をしていることはわかった。

早く暖かくなってほしいなあー

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