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ボンゴレリングも再販するので、リボーンの同人誌の話をしたい。

朝起きてツイッターランドを開いたらボンゴレリングがトレンド入りしてた、瑠璃川です。

ボンゴレリングとは、

『週刊少年ジャンプ』に連載されていた天野明さんの『家庭教師ヒットマンREBORN!』に登場しイタリアンマフィア・ボンゴレファミリーのボスとその幹部たち、通称・守護者が身に着けている指輪だ。」

引用元
『ツイステ』グッズで呼び起こされたみんなの記憶 「ボンゴレリング」がトレンド入り 2020年12月4日閲覧

https://news.yahoo.co.jp/articles/6d621ee7be0b5ad552a9925c989fc786f8ce615a

昨日は、ヘタリアについて語ったけれど、
リボーンも、たしかに


2000年代の覇権ジャンルだった。

アニメイトのジャンプコーナーグッズの棚は、リボーンだったし、
同人誌の棚も、リボーンだったし、

小学校時代ナルトとブリーチが流行っていたと初回語ったけど、

リボーンももちろんはやっていて、学校では、単行本の回し読みがされていた。
私たちの世代の鬼滅の刃かもしれない。

今回リボーンのことを取り上げておきながら、私はリボーンという作品を一部しか知らない。
単行本も八巻までぐらいしか読んでない。

今回の本題は、リボーンという作品の同人誌についての話と、平成のオタクではある私が、リボーンに出会ったきっかけの話だ。


私がかなり純粋だったのは、過去記事を読めばわかるだろう。

また、性的な知識にもかなり、疎かった。
喩えるならば赤ちゃんはコウノトリがを運んでくるの中2まで信じていたという口だ。
日本の保健体育の授業は曖昧にしか教えてくれないという話をよく聞くがまさにそれの弊害だともいえよう。

私が人生初期で触れた性的なものといえば、
少女コミックの単行本とそうリボーンの同人誌だったのだ。

私の地元は、地上波で、アニメが放送がほぼされないアニメ文化の砂漠地である。
そんな砂漠のオアシスは、アニメイトと本屋である。

私は、自転車で、30分車だと10分くらいの場所に本屋があった。
その本屋は、三つの、館に分かれており、
本館と参考書専門店、漫画専門店があった。

漫画専門店については、品揃えがすごかった。
漫画だけではなく、漫画を描く道具、CD.DVD.ガチャガチャ、グッズ以外は正直地元の、アニメイトよりも品揃えがすごかった。また、その店の奥には、

同人誌や、商業アンソロジー本が沢山あった。

同人誌コーナーは、少女漫画のコーナーの近くあった。同人誌今ではネットショップの発展、スマホboothなどで気軽に買うことができるが、あの頃は、親の許可がなければ通販で買い物できなかったのだ。前述した通り、アニメ過疎地なので、同人イベントもあまりないのだ。

同人誌コーナーを初めて見たとき、こんな薄い本がなんで、1000円近くするんだろうかと疑問視をしていた。

ある日、小学校卒業後の春休み
友人とその本屋に行った。
すると、その友人はその同人誌コーナーの本を、何冊か買いに行った。確か5000円くらい
買っていた。小学生にして、彼女はかなり財力があった。この本が何か興味があったらしい。

買ったあと開いてみると、そこにあったのは、男性同士のキスシーンだった。

当時花ざかりの君たちへというドラマが流行っており(堀北真希版)同性愛というものがあるのを知ったが。

ショックを受けた

わたしは今まで少年漫画をそのような目で見たことがなかったからだ。カップリングが、ヒバツナか、ムクツナか、ムクヒバだった気がする。小学生だったので、恐らく18禁ではなかったはず。青い表紙で、ツナが女性ぽく描かれていた気がする。その時わたしは初めて二次創作のボーイズラブに触れたのであった。その友人は、進学後、中学は別の場所にいった。世に言うお受験組で、レベルの高い学校へ行った。
しかし、年に数回には会おうと言われて、会いには行っていた。その時、あの同人誌の行方について、
「一回同人誌持ってるのが親にバレたんだけどさ... これ、文子ちゃんから借りたて誤魔化したわ」と、話していた。 

地味にショックだった...

その人のお母さん人の顔は知っていたのもあるが。そんな咄嗟な嘘のためにわたしは人質にされたのだった。

高校2年生の冬にガラケーを雪道に落とし、
除雪機に巻き込まれて、粉々になったため、その子の連絡先はなくなった。
一度心当たりのない長文のメールアドレスから

明日あいてる?的なメールが届いたことがあったが、あれは、もしかして彼女だったのだろうか。

風の噂では彼女は現役で国立大学の医学部に合格したそうで、ストレートに卒業できていれば今頃医者として活躍しているかもしれない。
あの子は今もオタクなのだろうか。今はなんのジャンルにハマっているのだろうか。ツイステだろうか、ヒプマイだろうか。もしかして日々の忙しさで、オタクを卒業しているかもしれない。もう知る術もないが。これがわたしと同人誌の出会いだった。

あれから10年経ち、私は同人誌はたまに買っている。結構どエロい同人誌もあり。
この同人誌を、残して死ねないなと思っている。カップリングとしては、攻め男×受け女体化....,

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