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わたし的アウトプットの目的

元々プライベートアカウントでリアル友達と繋がっていたtwitterアカウントは持っていた。

三ヶ月前くらいに、ふと思い立って教員アカを立ち上げ今に至る。ありがたいことに600人以上の方にフォローしていただいている。

主に上司からのパワハラやいじめ、気分障害の病状について、世間様に晒してやろうというモチベーションではじめたものだ。

今はどうかというと…

正直「晒してどうなる?」という気持ち。

確かにつらい経験、酷い行為を赤裸々に綴ればフォロワーさんや他のtwitterユーザーの方からたくさんの「いいね」やリツイートが得られる。

その共感に一時的には気持ちが癒やされるが、その効果があまり長続きしないことは経験から理解した。

そして、そういった教育系のツイートに興味をもってくれるのは、やはり教育系の人間なのである。つまり、私のツイートは教育界を出られていない。

それでは、単に傷のなめ合いに終始してしまうのではないか?

それがここ最近の感想である。

私のミッションは一体何だ?

この問にたどり着く。

私のミッションは、私一人が救われることではない。これから頑張ろうとしている若い教員の希望の芽が踏みにじられることがないよう、認識を変えること。

「パワハラなんて、昔は当たり前だった」

ベテラン教員は口を揃えて言う。

そう、そんなモラルのない人たちが今まで貴重な「人材」をストレスのはけ口にし、指導という名のパワハラをしてきたことにより、次の世代に負の連鎖が起こってきた。

やっと世間は気がついた。

教員界は人材を大切にしない。
使い捨てられる。
育ててくれる気がない。

結果として、昨今の教員採用試験の低倍率である。
講師の不足である。

当然の結果。

しかし、そのような現状にあっても教員を目指している人がいる。

そのような貴重な人材を、現場は大切にできるだろうか?

答えは否。

その現状を変えたい。
私には何ができるだろうか?

まずは発信力をつけること。

力のある言葉を、たくさんの人に、教育界だけでなく外側に発信できる力。

そこを目指していく。

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