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天使の植物とおばあちゃん

 アブラナ科植物は、英語では「Crucifer」
「4枚の花びらが十字架に咲く」という
意味を持ち、キリスト圏では
「意味のある仲間」とされています。

キリスト教と天使は切っても切り離せない関係性、「意味のある仲間」=天使なんだと思います。

聖書にも登場します。
イエス様は言われました。
「天の御国は、 からし種のようなものです。 それを取って、 畑に蒔くと、どんな種よりも小さいのですが、 生長すると、 どの野菜よりも大きくなり、 空の鳥が来て、 その枝に巣を作るほどの木になります。 」

ムラサキナズナの花言葉

おばあちゃんは綺麗なムラサキ色のお花が大好きでした。
駅前のお花屋さんでおばあちゃんの喜ぶ顔を想い浮かべていました。

ムラサキナズナの花言葉は「君に捧げる」で、この言葉を表す様に、無欲で、
まさに「捧げる人」でした。

「キリストの愛 我に迫れば わが命 君にささげて ひたすらに 主のために生く」

今おばあちゃんは何を想うのでしょうか。

祈り

昨日まで毎日涙を流していました。
誰のために涙を流しているのでしょうか。
ただ祈ることしかできません。
こんな状況になって、ただ祈っていた時のことを想い出します。
私たちが育てていくものは希望や思い遣りや愛の種です。
未来を繋げていけるよう
ただ祈ることしかできなくても
祈り続けます。

イエス様は言われました。
「もしあなたがたに、からし種ほどの信仰があったなら、この桑の木に、『根こそぎ海の中に植われ』と言えば、言いつけどおりになるのです」
















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