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お店を開く準備 その1

今回は色についてもう少し書きたいと思いますが

多分一番はどこを選べばいいの?ってところも後半に書きたいと思います。

私は自分のサイトに合った色としてオレンジを基本色としてロゴに使っています。
まず ポイントカラーはオレンジです。
そこからお店のイメージに合う色を探しサブカラーをいくつか選ぶのですが
ただオレンジといってもミカン色や淡い色 ビビットなものと色々あり
WEBには色に番号がありその番号を統一にすることが大切
#F39832 と#の後にアルファベットまたは数字を含む6桁です。
そんなのわからない!という方は以下のサイトで探します。
原色大辞典 https://www.colordic.org/
色見本 カラーコード https://fromkato.com/color

 白だと#FFFFFF 同じ数字(文字)が6個並ぶので
 #FFF に省略して書くことができ
 #FFCC00 は #FCO と書くこともできます

決まったところでラインやらなにやらその色1色だとしつこくなりますし
見ていて落ち着いた感じがいいなとか配色をしていきます。
そんな時に役立つのが配色パターン
シンプル シック ソフト インパクト ダークと配色パターンがいくつかありますし 実際サイトにどんな感じに配色したらいいのかもサンプルで見ることができます。
配色パターン https://www.tagindex.com/color/color_pattern.html

ここで決まると文字の色(font-color)も決まります。
原色指定では#000000になりますが #0d0015 #302833 も黒です。
実は多くのサイトではここも色々変わります。
濃いブラウンを使っていたり青だったり。
なのでそこも番号を決めておくのもいいと思います。
濃い暗い背景にした場合は白(#FFFFFF)も使っています。

最後に配色について気になっていることですが
パソコンはモニターによる影響もとても受けやすく自分が作った色が
iPadやスマホだとえーー違うなんて言うこともあります。
モニターの明るさや解像度によるものだと思います。またみんなに優しいデザインを考えると沢山の色を使わず
3~4色にすることで落ち着いた感じになると思います。

初めに描いた自分が作りたいイメージのサイトを開き
自分の色に変えてテストしてみましょう。

スクショを取って色を塗ってみましょう。

さて実際にお店を作るにどこで開くか。決めなくてはいけません。
そうネット上には無料のサービスがいくつも存在します
簡単に言えばどこで部屋を借りてお店をするか 
色々なレンタルカートがありますので以下の点を注意して決めます。

noteを見ると BASE、STORSなどリンクできるところがありますが
大切なことは売り上げがどのように自分に届くのか
きっと一番気になるところだと思います。
手軽に使えるフリープランには決済方法に制限があり
STORSは銀行口座を選択できますのでそちらにしたら手数料はかかりません。ただし沢山売れるとお客様と売れた商品とのチェックが大変になるかもしれません。

クレジット決済のみの場合は2点をチェックします。
 ●手数料 
 ●入金サークル

現在クレジット払いについては カード一括PAY払いも可能になっている代行会社が主流です。 プランが何種類かあるので自分に必要な決済方法を選択して選びます。

1商品につきいくら 何%など
ここですが。。売れた商品に送料も含まれますのでその分の手数料も考えておきます。

次に入金サークルは?は? 毎月いつ〆で入金はいつか。
月に回数が選べても金額に応じて振込または出金手数料がいくらかも
自分に合ったところを選びました。

やっぱりネットはクレジットでしょう。。なんていう方も多いですが
実はその前に注意も。
いったん確認が取れたと発送した後にクレジットが無効に!
そうなると売り上げは入金されないトラブルもあるので
必ず契約する際の確認をしておきましょう。

最後に私が使っているeasymyshop、カラーミーやおちゃのこ などは
月々の使用料金がかかりますが決済方法については
個々に決めることができテイクアウトの時に支払いというのも可能です。

代引きについてはヤマト運輸と直接契約をしています。
クレジットはヤマト運輸のペイメントを使っていますのでヤマトで商品を発送することがセットになります。

後払いはネットプロテクションズに加盟。
実はオープンして間もない頃 未払いトラブルがあり
証明封書等で対応するなどしてブラックリストを通販している仲間と作りました。 審査があり通れば発送、売り上げが保証されるというこのシステムは私もお客様も安心してお使いいただけることと 請求書発行にするとギフト発送にも対応できることなどからこちらを利用しています。


記事を読んでいただきありがとうございました。お菓子を作って販売するほか試作のための食材購入にあてるためにサポートいただけたら嬉しいです。おいしいお菓子のレシピや動画なども頑張りたいと思います。