AO入試を辞めて生活科学入試をするべきである。
これは長年想ってきたことである。いい加減に人物入試と称したえこひいき入試、辞めませんか。大学って研究する場所ですよ。多少人格が歪んでいても真理に到達すればいいのです。なのに社会ではこうだからと言ってAO入試を導入する。
それ、インチキです。
なので私はこういう案を持ってます。主要5教科以外の科目は受験に出ないから捨ててくる者が多い、それを防止するために1980年代初頭に公募推薦と指定校推薦入試制度を導入したはずです。でも目的は主要5教科以外の科目を捨てる者を防止することであって推薦は手段でしかない。
そこで
国語(現代文)+家庭科+保健体育のうちの保健分野の3教科入試
「生活科学」入試というものを導入する。なお、実技は課さない事。
国語はもういいですよね。
家庭科。カロリー計算も服飾史も含みますよ。
保健。高校まで習う基礎医学を含みます。
だから「楽」だと思わないでください。予備校に行かないと合格できないようにする。
そもそも高校で先生に気に居られたらアホでも難関私立合格、勉強できても先生に気に居られなかったら内申点でアウトで青田刈りされた底上げ入試に挑む。つまりその学校の進学先の標準よりもかなり低い大学に行く羽目になる。これって忖度を高校の時点で教えてるようなもんです。ズルです。
なんで筆記試験課すのか?
えこひいき・情実入試を無くすためでしょ!?
え?生活科学入試だけじゃ膨大なAO入試の枠を削れない?
じゃあ次の案もあるんです。芸術科学入試です。これは次のエッセイで記述します。
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