中国人民元が史上最高値更新。購買力平価が爆増中

というニュースを語っていきたいと思います。もうこの時点で中国崩壊論とか大嘘です。だって世界1位の資産保有国だもん。そりゃ「人民元」を買いますよね。ご覧ください。中国は安い輸入品で溢れています。だから不動産バブルが崩壊したのは事実ですが今中国は激安外食が大流行です。60円均一ショップ(3元ショップ)とか60円朝食(3元朝食)とか果てはマクドナルドの価格破壊(60円マックつまり3元マック)まで起きています。だから中華人民共和国はドルレートではGDP爆増中です。

おもしろいのは今まで中国人が馬鹿にしてたサ●●●●ヤが大人気という事です。日本の企業がこういうことで評価されるのはちょっと……。

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有事買の人民元というものが起きています。さほどユーロってもう強くないので人民元を買っているのです。すごいですね。こんなに人民元が強くなると日本企業を買収する事なんて「お安い金額」でしょうね。

ということで約50年ぶりに名目GDP成長率は日中逆転が確かに起きました。でも日本は所得減・物価高という最悪のスタグフレーションです。これに対し中国はちょっとだけ物価が下がって所得はそんなに下がっていないので実質所得増です。よって実質GDPでは日本は中国に全く勝てません。

ただ、こんな異常な状況は中国にとってもいいわけがなくとっとと就職難の学生を院に進学させてリスキリングさせて研究所に就職させるべきです。いつまでもものづくりの中国というわけにはいきません。だって人民元が高いって事は製造業にとっては不利なんだから。

ダブルバーガーとコーラで10元(200円)セットですって。別名「貧乏人セット」。止めろやその名前。しっかし中国マクドナルドは60円バーガーでどうやって利益出してるんですかね。そんなにもマクドナルドへお客が行かなくなったのでしょうか。気持ち悪いです。

そんな中国マクドマルドは中国の価格破壊王です。なので出店も爆走中です。

最近の日本企業は中国企業へノンブランド商品を輸出してます。ブランド代って高いんですって。自社ブランドにすると価格が抑えられるんですって。PBって言いますよね。中国製を日本でPBで売るのではなく日本製を中国でPBで売るという逆転現象が起きました。

最近の中国人はおかげで別の意味で金銭感覚がおかしくなってしまったのです。

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